コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

ヘイウッドとピッタリ♪ヴィンテージのラタン籐製壁掛けミラー

2014-10-24 18:51:31 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
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ジム通いを始めてもうすぐ丸3年。

本当は週2で行きたいところなのですが、実際はなかなか。。。


どのようなトレーニングを何回したか、に加えて体重や血圧などの記録も続けて取っていて、自身の体調変化もバッチリわかりますが、なんといってもリフレッシュ感覚♪

皆さん、ストイックにやられていて特に話をするわけでもないのですが、励みになります。



ただ自転車で通勤している私は、この時期から着膨れが顕著に。

ロッカーがもうちょっと広ければいいのになぁ・・・と思います(笑)




さて、こちらは壁掛けタイプのミラー。

ラタン製で、木ネジなどを壁に取り付けて、絵画を飾る感覚で簡単にお使い頂けます。

ヘイウッド・ウェイクフィールドのようなインテリアやミッドセンチュリーなどのスタイルにはピッタリかもしれません。




詳しくは、こちらから。。。




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ちょっと便利なヘイウッド・ウェイクフィールドとゲーム・テーブル

2013-08-10 16:49:49 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
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今年一番の暑さでは?と思わせる今日の東京。

長期連休の初日の方も多いのではないでしょうか?

明日までが帰省ラッシュのピークらしいですが、どこにも出かけない方に向けてブログを更新・・・♪


さて、今日はちょっと便利なテーブルをご紹介しましょう。


こちらはアメリカの老舗家具メーカー、ヘイウッド・ウェイクフィールド社製のエンドテーブル。

積み重ねができるということで、スタッキング○○○という単語はよく聞くのですが、こちらはもうひとつネスティグ・テーブルとも呼ばれます。ネスト、とは入れ子という意味。



必要に応じて、広げて使用したり重ねておいたりが可能なテーブルです。





もうひとつ珍しいのがこちらのカード・ゲーム・テーブル。



カード・ゲーム(いわゆるトランプのポーカーなど)を室内でする際に用いられるテーブル。

さしずめ日本では全自動の機能が実装される前のアナログな麻雀卓のようなもののほうがピンとくる方も多いかもしれません(笑)

こちらも便利なことに折り畳み可能。その分、耐荷重はあまり期待できませんが。。。



天板のデザインは、アメリカのイエローページの広告のようなものが印刷されているのですが、壁に立てかけておいても男前のインテリアになります♪




詳しくは、こちらから。。。


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メール:info@cozyantique.com



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誕生日プレゼントや卒業祝い?レーン社製『Cedar Chest』の販促用宝石箱

2011-10-13 14:05:54 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
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The Phillips Collection『モダン・アート、アメリカン』展@六本木・国立新美術館 9月28日~

プラド美術館所蔵『ゴヤ・・・光と影』@上野・国立西洋美術館 10月22日~

***店頭にて配布しております割引券は枚数に限りがございますので、予めご了承くださいませ。




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アメリカのヴィンテージ家具がお好きな方なら、老舗メーカーであるDrexelドレクセル、Heywood Wakefieldヘイウッド・ウェイクフィールド、そしてLaneレーンあたりはご存知でしょう。

この辺りは日本のトヨタ・日産・ホンダのような有名企業なので、当時も各種媒体に広告を掲載していましたので、弊社でもヴィンテージ広告を多数コレクションしています♪

その中でもレーン社の広告に女性が登場した『Cedar Chest』は人気のシリーズだったようです。



こちらはカラーで見開き2ページの広告で、良く読んでみると、

『レーンは、唯一数々の試験に合格したチェストで、アメリカ政府の推奨に添った形の3/4インチの赤松製。適切な使用下では、世界最大の保険会社より虫食い予防の補償付き』

とあるほど、品質に自信を持った製品である事を伺わせます。



さらに見てみると



誕生日プレゼントや卒業祝い、新婚の方などに贈られたのかもしれません。

現在はどうかな。

『クリスマスプレゼントに』とカップルがコーヒーテーブルを買いに見られたことが以前にありました・・・それもイブの日に。

ただ、こういうのは少ないですねープレゼントに家具って・・・(笑)

最近ならiPadとかになるのかな。



さて、こちらはレーン社製の『Cedar Chest』の販促用に顧客に無料で配られたジュエリーボックス(小物入れ)。





『Cedar Chest』と同じ材(赤松)を用いてレーン社により製作され、レーン社提携の販売会社へ配られました。

その為、各ボックスの上蓋の裏側には、レーン社の焼印と共に、個別の販売ディーラーの社名(ロゴ)が焼印されています。



金具のデザインも凝ってます・・・経年使用による小さい傷などはありますが。。。





当時はこんな感じで配られたようです。





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ヴィンテージのラタン・チェア

2010-01-13 11:57:12 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
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大変な寒波がきているようですね・・・一応東京は晴れてはいるものの冷たい北風が吹いていますし、日本各地は大雪模様。みなさま風邪などひかぬようご自愛下さい!


さて、本日は家具のご紹介。ヴィンテージのラタン・チェアです。

素材・質感からナチュラル指向がお好みの方にはオススメですし、かなり強度をもたせたフレーム構造になっています。









また、フレームのデザインは、ストリームライン(流線型)モダン家具との相性もピッタリ、ということでヘイウッドと合わせても良いのでは♪






実は、ヘイウッドとラタン家具とのかかわりというか歴史は古く、1800年代の創業時はラタンのロッキングチェアから始まったとの話もあります。





ヘイウッドがお好きな方にもオススメ致します!

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ヘイウッド・ウェイクフィールドが好かれる3つの理由・・・

2009-01-17 18:29:59 | ヘイウッド・ウェイクフィールド

古くは1826年創業のヘイウッド・ウェイクフィールド Heywood Wakefieldという家具会社の家具。


アメリカには多くの愛好者がいて、ヘイウッド製品だけを集めた参考書やプライス・ガイドも出版されています。



『なぜ、好まれているのか・・・。』



もちろん古く歴史のある会社で知名度があるから・・・それだけではなさそうです。

流れるようなデザインはもちろん、その製品自体の品質にあるのではないかと。




ヘイウッドの製品は、全て100%の無垢のバーチ板(Solid Birch)で作られています。

削片板(いわゆる端材。Particle boardと呼びます。)やベニヤ板、合板は一切使われていません。

ただ、決してこれらが『良くない』という訳では無いのですが。。。




既に市民権を得ている『ベニヤ板』という単語。



『安っぽい』というイメージがあるかも知れませんが、英語で書くと『Veneer』。

『化粧板』とか家具などの木製品の表面に張る薄い板(ツキ板)を意味します。

つまり『一番綺麗』な部分で、その下に隠れる部分が問題といえば問題かも♪



また、合板(Plywood)の基本的な利点は、曲げなどの加工が容易で、信頼性があるということです。

イームズやヤコブセンなどの多くの製品に合板が使用されるのは、低価格の上に大量生産に向けた加工が容易だから。

言い換えると、合板の技術が彼らのデザインを実現するのに必要不可欠だったということ。



現在、作られてる多くは、これらいずれかが用いられていることがほとんど。

価格を下げる為にも・・・
環境保護にも・・・

良いことかもしれません。



現在は、無垢板(単板)から削りだして曲線部分(アール)を製作するのは、手間隙がかかりすぎて合理的では無いかもしれません。さらに長い目で見ると、使用する環境によっては反りを生じさせることも。


が、やはり日々の生活な中で近くにあるものだけに、『美しいもの』を求めた結果の『無垢の家具』。そしてその代名詞が『ヘイウッド』?・・・と思います。


無垢板の家具ならではの圧倒的な重量感も魅力のひとつ・・・♪
(皆さんは普段『家具を持ち上げて運ぶ』という機会は少ないと思いますが・・・笑)



現在もなお、ヘイウッドはこだわりをもって『無垢のバーチ材』を使用して家具を製作。


バーチという木は、『存続が危うい品種』ではないと説明していますが、どんなものでも取り過ぎてはダメですね。一本の木の成長には長い年月がかかりますし、伐採後も乾燥の為に長期間かかります。



まあ、そんなことも昔のヘイウッドが好かれる理由なのかな・・・?



長くなりましたが、ヘイウッドのテーブルです♪




テレビを載せたり・・・。




もちろん、トレードマークも。




Heywood Wakefield Table 364G

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なんか、ヘイウッドのセールスマンになれそうな気がする・・・(笑)






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やっぱりヘイウッド・ウェイクフィールド♪ Heywood Wakefield

2008-11-24 14:27:25 | ヘイウッド・ウェイクフィールド

突然ですが、ブログをお読み頂いている方の中で、Billy Ray Cyrus ビリー・レイ・サイルスやGarth Brooks ガース・ブルックスをご存知の方はいらっしゃるのでしょうか・・・?

『いかにもアメリカ的』なミュージシャン・・・アメリカ市民の心を掴むミュージシャンといえばこうした『カントリー』の人たち。

『男目線』でいうと、ジョージ・クルーニーもガース・ブルックスも松田優作も同レベルでカッコイイ♪




朝、開店前にお店に到着しますと、暖かいコーヒーを飲みながらインターネット・ラジオで『カントリー』のチャンネルにあわせて気分を盛り上げつつ、一日のスケジューリング。


晴れの日でも雨の日でも、カントリーを聞きながら目を瞑ると心は『広大なアメリカ』に
トリップしてしまいます・・・まあ、アメリカといっても地平線が見渡せる、とことん田舎なアメリカの荒野・・・笑


ゆったりとした時間が流れ、穏やかな気持ちになります。



さて、家具でアメリカを感じさせてくれるものはいろいろあるとは思いますが、

『色褪せないデザイン』
『チープな感じがしない』
『高いクオリティ』

といった要素を満たしてくれるひとつが、ヘイウッド・ウェイクフィールドと言うことになるでしょう。



こんなに可愛いキャラクターはあまり知られていません・・・レアです♪
(数年前に、オリジナルのアドバタイジングを売却・・・涙)


ご紹介するのは、1940年代後半~1950年代にかけて製造されたオリジナルです。



こんなテーブルや



こんなテーブルも。



『工業デザインの父』と呼ばれ、日本関係の商品パッケージデザインも手がけたRaymond Loweyも手がけた『流線型』の影響も。




ネルソンやサーリネン、フローレンス・ノールと合わせてもこのとおり。



ヘイウッドの家具はこちらから。。。




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ヘイウッド・ウェイクフィールドのキッズデスクを発見

2008-03-11 15:57:49 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
このブログでも、何回か取り上げているアメリカを代表する老舗家具メーカー『ヘイウッド・ウェイクフィールド』。20世紀から現在にいたるまで、Solid無垢な木材を存分に使用した家具で有名で、私も大好きです。木材の仕上げ、滑らかなラインがとても美しく、一目でヘイウッドの製品だとわかる独特の個性的デザインは、見事です。

製品を見かけると、なんか得した気分になって(笑)、気がつくと木材を撫でたりしてます。なんか、あぶない人みたい???

もともとの設立当初(19世紀)は、籐の家具(ロッキング・チェァなど)で名を馳せたのが始まりのようです。

で、今日は、『ありそう~で、あまり見かけない』アイテムです!!まあ、家具メーカーなので、作っていても決して不思議ではないのですが、まあ、見かけることは少ないKids Desk小学校の机です!

Kids Deskそのものは、アンティーク・ショップでもちょくちょく見かけるアイテムなので、ことさら珍しいものではないのですが、ことヘイウッド・ウェイクフィールドの製品となると話は別です。(キッパリ!)

脚部のデザインも一工夫してあったり、収納部分の色使いも鮮やかでカッコイイ。一般的なKids Deskのカラーリングは、灰色や薄いベージュっぽい色だったり、地味で
控えめな色使いが多いのですが、このターコイズっぽいビビッドなグリーンはいいですね~。

もちろん、ヘイウッド・ウェイクフィールドのサインも入っています。通常の木材製品のサインは、製造後のスタンプによるものが多いのですが、この机は、金属製なので、サインもエンボスのマークが入っています。

しかーし、ちょっと考えてみました。アメリカでも見かけるヘイウッドのコレクターならいざ知らず、一般の家庭でどんな使い方がいいのか・・・うーん、ちょっと考えてみましょう(笑)


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HEYWOOD WAKEFIELDランプテーブルプロジェクトその後

2007-10-01 02:08:26 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
おはようございます!!

もう、アリゾナも秋の気配が日々濃くなっていってるなぁ~と思ったら、もう10月ですもんね・・・。なんだか、あの酷暑が嘘のように、静かな秋へ。

そうそう、10月といえばアメリカではHOLIDAY SEASONホリデーシーズン到来ということで、お店のディスプレイがだんだんとオレンジ色に染まっているのに気づかされます。そう、ハロウィーンの準備ですね。もう、各家庭の入口でも、いろいろなオバケのディスプレイをしているのを見る事が出来るんですよぉ~。
(HOLIDAY SEASONにあわせて、この時期だけの特別にアルバイトを募集しているお店もあったりして・・・。)どのお店も気合が入ってます(笑)

さて、今回は先日、ブログに書きましたHEYWOOD WAKEFIELDのランプテーブルのRIFINISHリフィニッシュのプロジェクトの報告です。

無事、終わりましたよ~ラッカーも塗りなおして・・・接続部分も締め直しました!!これで、ひと段落、と思う気持ちと、なんだかとっても愛着が湧いていて、いつか、お嫁入りしてしまうのかと思うと・・・ちょっと寂しい気持ちとが入り乱れてます(笑)

今日は、ちょっと短めにしてみました。それでは皆さん、素敵な秋をお過ごしくださいネ。

今日のフェニックス:最高気温35度、最低気温23度

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HEYWOOD WAKEFIELDランプテーブル!!

2007-09-20 03:39:38 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
今日は、ヘイウッド・ウェイクフィールドの話です。

でも、前回のプロジェクト案件で修復中のモデルとは違いますよ~。別件でのHEYWOOD WAKEFIELD サイドランプテーブル入荷です。

こちらはM364Gというモデルの威風堂々とした、「良かったネェ~、いいおうちで育ったんだネェ~」と声をかけてあげたくなるほどの状態です。もちろん、大きな目立つ傷があるわけでもなく、何か作業をする必要もありません。ちょっぴり残念。以前、紹介したWAXをかけてあげましょうかね・・・


ちょっと、ラインを確認する為に、手で、撫でて上げながら、「良い娘だネェ~、良かったネェ~、ここまで生き延びて・・・」ってなんだか自分の事が怖くなってきました(笑)でも、本当に良いデザインと良い素材、しっかりとした作りをしています。見た目も安定感ありますし・・・。良い意味でのMID CENTURYを残しています。


もちろん、最近はイームズ等に代表されるPLY WOOD(:プライウッド。薄い木材の板を繊維が交差するように層を重ねて接着剤で貼り合わせた合板。安価で加工性に優れる。加熱プレスして曲面に加工したものを成形合板という。)で作られたDCW(DINING CHAIR WOOD)チェアやLCW(LOUNGE CHAIR WOOD)、その他の北欧物(ALVAR AALTO:アルヴァ・アアルト)なども有名ですが、HEYWOOD WAKEFIELDのポリシーは天然の無垢の板。もちろん、カーブなどの部分は、職人さんの手による削り出しにより作られる為、手間がかかりますが・・・。 その分、暖かみがあるかなぁ・・・。

ちなみに、HEYWOOD WAKEFIELDというのは、現在でもフロリダ州のマイアミに存在して、1826年以来、製品を作りつづけている老舗の家具メーカーで、日本のほかにも世界に進出しています。
もちろん、アメリカ人にも親しみのあるメーカーのようです。

ただ、現行品で入手可能なシリーズは、かなり種類(型番)が絞られていて、全部で40種類ほどだと思います。(もちろんソファなど、ファブリックの違いでパターンは増えるのですが・・・。)

ですので、本などで目にした、良いなぁ~と思ったその家具は、実はヴィンテージを探し回らなければ入手出来ない、といったことになるわけです。価値があるわけですネ

もちろん、今まで私が幾つか紹介したHEYWOOD関係の家具は全て、現行品では入手できません・・・。その為か、ロス・アンジェルスなどには、HEYWOOD WAKEFIELDのVINTAGEもののリストアと販売に特化した家具屋さんもある程ですよぉ~。私も今度、行って見ようと思っています!!

今日は、ちょっと短めに・・・。それでは。

今日のフェニックス:雲ひとつ無い昨日から隣に住むクリスティーナという女性の部屋に両親が遊びに来ています。大きな犬連れて・・・で、クリスティーナ自信も小さなチワワみたいな”フェン”という犬を飼っています。親子3人犬2匹の活気のある部屋になっているようです(笑)


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HEYWOOD WAKEFIELDランプテーブルプロジェクト

2007-09-16 04:52:50 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
最近は、一日ごとに暑さが落ち着いていってるなぁ~って感じを受けます。6月~8月位までは、ちょっと30分くらい駐車して、そのあと車に乗ってもハンドルが握れないくらい「あっち-」って感じだったのが、最近はなくなりました。また、ひどいときだと、アパートのプールに夕方6時半過ぎに入っても、「ぬる-いお風呂」みたいで、7時半くらいまでは余裕で明るかったのが、今同じ時間に行くと、ちょっとひやっとします。そして15分もしないうちにあたりは暗くなってしまいます。

過ごしやすくなる反面、私の仕事後の唯一の楽しみのプールで泳ぐことが出来なくなるのも近い感じデスネェ~。

さて、今日は、ここ2週間ほど空き時間というか午後3時過ぎ位から毎日1時間ほど、こつこつやっている「修復作業」について・・・。何度かご紹介していますお馴染みのHEYWOOD WAKEFIELD社ヘイウッド・ウェイクフィールド社製のVINTAGEのランプテーブルのプロジェクトです。日本で「プロジェクト」って言うと、なんか物凄く大それた規模の~見たいに
想像される方もいらっしゃると思いますが、こちらでは、ちょっとした手直しでもすぐ「○○プロジェクト」と言います。(笑)

C318Gという型番のちょっとレアなモデルのサイドテーブルで、高さが65cm位で、テーブルの幅が50cmちょっとのほぼ正方形です。

私が仕入れて手元に来たときには、本当に今まで、可愛そうな使われ方をしていたようで、天板には水などの染みはもちろん新聞やら雑誌の活字が天板に印刷されてしまったようになっていたり(昔、デカールってありましたよね・・・。)、もちろん表面の塗装もぼろぼろ・・・。

見るに耐えない状態でしたので、通常の方は見向きもしないテーブルでした。でも、かわいそうだからと、私が引き取って、やっとココまで来ました。毎日、コツコツと暑い時間を避けて表面のラッカー塗装を剥がし、やすりがけの毎日。(画像参照)そんな時間でも、小一時間も
作業していますと、まず背中に汗をかいてきて、次第に額からも汗が垂れてくるように・・・。その度に、テーブルに落ちないように、汗を拭いながら、作業をしていますと、なんだか無の胸中(←漢字あってるかな?)に入っている感じがします。なんか、良いですよね~木と戯れながらの汗かき作業!!何故かわかりませんが、幸福な気持ちになってきます。もちろん、愛着も湧いてきますよね・・・。

確かに、買ったときから”ぴっかぴか”のスゴイ状態のいいVINTAGE家具に出会えたときは、それはそれで嬉しいのですが、その幸福感は、買ったそのときが一番高いような気がするのですが・・・。

なので、最近は、「こりゃ、ちょっと手間かけて直してからじゃないと、商品にならんなぁ~」みたいなHEYWOOD物も探すようにしています(笑)

普通のバイヤーさんは手がかかるだけなので、とにかく見向きもしませんが、私的には、とっても暖かみを感じるデザインです~作りはもちろん抜群ですけど・・・。ちなみに現行品のお値段も抜群なんでです・・・(ちょっと悲)

また、仕上がったら報告しますネ!

今日のフェニックス:このブログを書く直前に、駐車場に行って、ほんの10分ほど車のタイヤの掃除をしただけで、汗だくになりました・・・やっぱり直射日光は効くなぁ~

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