コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

David Gilの陶板など Bennington Pottery Tile Wall Plaque Trivet Owl Bird by David Gil/Rooster Bird

2018-08-12 21:55:31 | アメリカ陶磁器ガラス
アメリカのヴァーモント州ベニントンという町(Bennington, Vt.)にあるベニントン・ミュージアム(Bennington Museum)にはデイビッド・ギル(David Gil (1922-2002))の作品が所蔵されており、『The Legacy of David Gil Celebrated in Bennington Tradition, Innovation, and Good Design: The Ceramics of David Gil at the Bennington Museum』という展覧会が2009年に開催されました。


courtesy of Bennington Museum


その展覧会は、David Gilによりデザインされ、ベニントン・ポター(Bennington Potters)により50年以上に渡り製作された、
バラエティに富んだ陶磁器作品を集めた、ミュージアムとしては初めてのメジャーな回顧展となりました。

Gilの1948~1970年代までの作品で、過去に紹介されたことのない作品などが目玉となっていたようで、地元の収集家やDavid Gilの家族、
そして、ミュージアム自身が所蔵するコレクションなどから構成されたようです。

さて、こちらはDavid Gilによりデザインされ、ベニントン・ポター(Bennington Potters)社にて製作された陶板です。




愛らしいモチーフが伸び伸びと表現されている作品で、同じモチーフでも釉薬の載せ方の妙で焼き上がりが様々になっています。









同じ型番でもエンボスの違いから製作年代が若干異なるようです。




Bennington Pottersは、美しく高品質の陶磁器をマーケットに届けることを使命として David Gilがヴァーモント州ベニントンにて創業した、
炻器(せっき、ストーン-ウエア、石器)の製品を得意とする製陶所で、Gilも実際に1948~2002年まで活躍。
現在もDavid Gilの理念を継承しながらも新しい製品をマーケットに届けています。

***炻器:よく焼きしまり、吸水性のほとんどない、石のように硬く焼きしめた焼き物。絵付をする目的でのうわぐすりを使用しない で高温焼成して得られる。
一般に吸水性がなく,焼締りが良いので機械的強度が大きい。絵は描かないが,火の回りぐあい,灰の掛りぐあいで自然に模様が生ずることがあり,風合(ふうあい)ができる。
日本の陶磁器であれば、備前焼,信楽(しがらき)焼などがこれに属する。



お好きな方はいかがでしょうか。


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ハワイのエキゾチックな雰囲気の黒珊瑚の"Queen Kapiolani"の胸像

2016-06-04 18:57:10 | アメリカ陶磁器ガラス

こちらは、現在では貴重なエキゾチックな雰囲気の黒珊瑚製の"Queen Kapiolani"の胸像です。

当時のヴィンテージ品で、ハワイの深い熱帯の海から採れるハワイ製の黒珊瑚によるもの。




サンゴのアイテムといえば装飾品が定番ですが、こうしたオブジェ的なアイテムは逆に珍しいと思います。

また、大きさを考えるとなかなか現在では難しいでしょう。



アーティスト FRANK SCHIRMANによるもので、ヴィンテージ・アートのお好きな方やハワイアナコレクターの方にお勧めです。

お好きな方はいかがでしょうか。。。






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ルイス・カムフォート・ティファニー Louis Comfort Tiffany のガラス

2015-06-13 14:10:55 | アメリカ陶磁器ガラス
****お知らせ*****

ルネ・マグリット展 René Magritte
場所:国立新美術館 企画展示室2E
   〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
会期:2015年3月25日(水)~6月29日(月)



コージーアンティークの住所・電話番号が変更しました。
詳しくは下記リンクから。。。


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気がつけば梅雨の季節。

しとしと雨の日以外は朝のジョギングも継続中♪


しかし、まぁ、暑い。

暑いのは良いとしても、湿気は苦手。

早く梅雨明けしないかなぁ~沖縄が羨ましい。。。


先日、久しぶりに大江戸骨董市に出てきました。

ほぼ1年ぶり。そして、その前はやはり1年前。


こちらはサボリすぎ(笑)

それにしても外人さんの多さにビックリでした。



会場の国際フォーラムへ向かう途中、静かな丸の内を歩いていきます。

ハーマンミラーやティファニーなどのブティック街ののショー・ウィンドウをのぞき込んだり、三菱村の高層ビルを見上げたり、東京って都会!(笑)


さて、こちらはルイス・カムフォート・ティファニー Louis Comfort Tiffanyの1905~1910年頃のファブリル・ガラスです。



ルイス・カムフォート・ティファニーは、皆様ご存知のティファニーの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーの息子で、アール・ヌーヴォー期に素晴らしい作品を多く製作しています。

ガレやドームなどのフランスのアール・ヌーヴォーとは異なる技法とアプローチを用いており、草花文様といった直接的なモチーフを装飾に用いてはいないのですが、柔らかな曲線と煌くような色合いなど本当に美しい作品です。







*****ルイス・カムフォート・ティファニー Louis Comfort Tiffany 略歴*****

(1848年2月18日-1933年1月17日)
アメリカ合衆国の宝飾デザイナー、ガラス工芸家、アート・ディレクター。
アメリカにおけるアール・ヌーヴォーの第一人者として知られ、主にステンドグラスや
モザイク加工のガラスランプの製作などにおける芸術家として名を馳せている。
ティファニー社創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーの息子。

1885年 Tiffany Glass Companyとして、ハンドメイドのガラス製作(Favrile Glass)を開始。
1892年 Tiffany Glass & Decorating Companyへ社名変更。
1902年 Tiffany Furnacesへ社名変更。
1920年 Louis C. Tiffany Furnaces, Inc.へ社名変更。

詳しくは、こちらから。。。




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揺らぎを感じる脚付きデザート・ボウル

2014-11-13 18:21:12 | アメリカ陶磁器ガラス
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「チワワなど人気犬種が相次いで大量遺棄された事件」がニュースになっています。

本当に悲しいことだし憤りを感じる。


言うまでもこれは犯罪で、罰則規定もある。

罰金刑とか軽すぎるように感じるがどうなんだろうか。



赤珊瑚の密漁の件に関連して、早速「罰則強化 関連2法改正案を了承」とありました。

愛護動物の法律改正なども真剣に取り組んでほしいと思います。

罰則強化は犯罪抑止の効果につながるでしょう。



さて、こちらはガラス製の脚付きデザート・ボウル。

悪く言うと均整が整っていない、ということになるのかもしれないけれど、

よく言うと揺らぎを感じさせるフォルム。


一つ一つ微妙に異なる形も心地良いのではないかな。。。




詳しくは、こちらから。。。







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Steuben Glass スチューベングラスとアメリカ大統領

2014-11-08 16:44:52 | アメリカ陶磁器ガラス
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先日のアメリカの中間選挙結果を受けたオバマ大統領の表情が印象的でした。


オバマ大統領の進めたい医療制度改革などが目玉ですが、日本の医療保険制度を踏まえ、またアメリカでの経験を踏まえるとわたしは個人的に賛成です。

でもそう考えない人がアメリカには多い。

銃規制などもそうですが、自己責任と自由が徹底した国。



統計的には共和党出身の大統領で共和党が上下議会の多数派を占めた時の方が経済が良くなるそうなのですが、どうでしょうか。

なんかヒラリーさんが動き出した、とかの報道もありますし(笑)



さて、こちらはアメリカのスチューベングラスのハート型をモチーフとしたクリスタルガラス製のペイパーウェイト(オブジェ)です。

スチューベングラスは、歴代アメリカ大統領の公式贈呈品に用いられているほどの代表的なガラスで、日本の宮内庁御用達のようなもの。

最高級品質の息をのむような透明感ときらめきは大変魅惑的です。




***** Steuben Glass スチューベングラス*****

スチューベングラス社のブランド。クリスタルガラス。

1903年、英国人のガラス職人フレデリック・カーダーと、ガラス彫刻会社社長のT・G・ホークスにより、
アメリカのニューヨーク州に創立。1918年にコーニング・ガラス・ワークスの一部門となる。

1937年のパリ万博で金賞を受賞し、その作品に画家アンリ・マチスが注目したことをきっかけに、
ジャン・コクトー、ラウル・デュフィ、サルバドール・ダリ、イサム・ノグチなど著名なアーチストが
ガラス工芸の原画を手がけ、世界的なブランドとなる。以来、優れた感性のデザイナーと熟練した職人によって、
世界最高級の品質を誇るクリスタルガラスを制作している。

また1947年、トルーマン大統領がイギリスのエリザベス王女のご成婚祝いに贈呈して以来、
歴代アメリカ大統領の公式贈呈品に用いられている。

本社はアメリカ、ニューヨーク州コーニング。
2008年7月、ショッテンシュタイン・ラグジュアリー・グループ傘下となるも2011年9月に歴史の幕を閉じると発表。
2014年初頭に、コーニング・ガラス美術館が限定生産・販売を発表し、現在ミュージアム・ストアとオンラインにて購入可能。

詳しくは、こちらから。。。







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カジノと景気を考える

2012-06-08 17:59:23 | アメリカ陶磁器ガラス
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少し前にマカオに関連した番組を見たのですが、随分と景気が良いみたいで、失業率も中国返還後最低水準だそうです。

その理由はというと空前のカジノ景気。

ラスベガスで目にする有名大手が次々に進出しているからだそうで、カジノ・ホテルに関連した雇用の創出数もすごいでしょうね。



日本ではギャンブルはおろか宝くじも買わないわたしですが、海外に行くと『自分へのご褒美』といった、都合のいい理由をつけて、一度くらいはカジノへ出かけます(笑)

買い付けでどんなに疲れていても、暗闇の中に突如現れる光の洪水を見ると、一遍にテンションがマックス♪

決して大金を賭ける訳ではないのですが、なんか一獲千金が本当に実現するんじゃないか、といった雰囲気を醸し出している夢の場所。

ちょっとギャンブルして、カクテルでもかたむければ非日常空間を楽しめます。



ひと昔もふた昔も前は、合法カジノの町といえばラスベガス、リノ、そしてアトランティック・シティあたりが有名でしたが、今ではあちらこちらに出来ています・・・もちろんフェニックスにも何個所か。



こちらは以前に行った、川の上に浮かぶ大きい船を改造して、船内がカジノになっています。





話は飛びますが、大飯原発の再稼働が話題になっています。

電力需給が逼迫しているからとか経済性だとかいろいろな観点での議論があるようですが、地元への補助金や雇用創出といった理由で必要だから、と賛成している地元の方のインタビューを見ると、ちょっと心が痛みます。

総論賛成・各論反対ではないですが、刑務所や火葬場、葬儀場・納骨堂、ゴミ処理施設といった建築計画が発表されると大抵その地元の反対に遭うものですが、それ以上にリスクが確認されている原発を雇用の為に容認せざるおえないのは、ちょっと悲しいな・・・と思うのです。

いろんな有識者が意見を述べていますが、経済波及効果といえば『カジノ』でしょ!

治安が悪くなる・・・って言う人もいらっしゃる見たいですが、だったら日曜昼間の場外馬券場はもっと『ガラ悪っ』、て感じ(笑)


ただ、カジノは電気をくうからなぁ・・・にわとりが先かたまごが先か。


という訳でカジノ関連コレクティブル・アイテムのご紹介です。






ちょっとワクワクしてきませんか?

ちょっとしたプレゼントにもお勧めです♪

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OMC (Otagiri Mercantile Company):ポリネシアン文化と日本の陶磁器

2012-06-07 15:59:42 | アメリカ陶磁器ガラス
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海外にもたらされた日本製の陶磁器。

歴史はかなり深いようで、世界各地に輸出されましたが、最近では里帰り薩摩などが人気のようです。

ただ、日本と海外では趣味趣向が異なり、大そう派手な金襴手の大振りな1メートルほどの壺などが室内装飾などに好まれる海外に対して、日本では大振りはあまり好まれません。

また、マッコブのコンテンプリのシリーズでお馴染みですが、海外の会社が主導で製作のみを日本で行った例も有名です。



こちらはコンテンプリ・シリーズのピッチャーのデザインに酷似したものなのですが、実は隣のカップ&ソーサーとほぼ同じ背丈のミニチュアです。



で、カップ&ソーサーの両脇を飾るのが日本製のアイテム。

品質はもちろん申し分ございません!



どちらも1960年代製で、OMC(Otagiri Mercantile Company)という、サンフランシスコに本社のあった会社により全米各地で販売されました。

1960年代当時に同様に日本で製造されていたポール・マッコブによるCONTEMPRI コンテンプリ・シリーズのピッチャーをそのまま縮小したかのようなデザインとなっていますが、マッコブのテーブルウェアを売り出したジャクソン・チャイナとの関係は不明。

もしかしたら、両者の製造を請け負っていた日本の陶磁器メーカーが同じで・・・(笑)

私たちに一番馴染みのあるアメリカというとハワイなのでしょうが、1959年、一番最後に合衆国に加盟したハワイは他の州とは明らかに異なるポリネシアンの独特の文化・習慣を持つ土地柄。

それらがアメリカ本土の人々には興味深く映ったのか、各地でバーやレストラン・モーテルなどのポリネシアン文化をモチーフにした商業施設が作られました。

同時に各地で販売され現在も人気のポリネシアン・アイテム(TIKIマグなど)はその多くが、日本で製造されOMCにより全米各地に販売されました。


ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!

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雨に濡れた紫陽花とガラス

2012-06-06 14:04:38 | アメリカ陶磁器ガラス
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憂鬱な夏前の梅雨シーズンが始まる。

唯一、この季節の目の癒しが紫陽花(あじさい)なのですが、3年越しでようやく花をつけた我が家の紫陽花の今朝方のショット。

やっぱり雨に濡れた紫陽花は美しい・・・。



ご近所ではかなり密集して花を咲かせているのですが、我が家は3つとちと寂しい気もしますが、キチンと剪定などの世話をしていなかった為なので今後は頑張ります♪



あと、夏といえばガラスもの。

春夏秋冬の季節感を大切にしながらガラスとも寄り添いたいものです。




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元気になるやきもの・・・Royal Haeger

2012-06-04 16:25:17 | アメリカ陶磁器ガラス
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雨かな・・・との事前の予報をよそに、昨日も大江戸骨董市にお越し頂いた皆さま、ありがとうございました!


昨晩は疲れも溜まっていて早々に眠りについたのですが、ここ最近筋肉の異常収縮、いわゆる『足つり』に悩まされる事が多く、寝ている最中にいてもたってもいられずに起きてしまいます(笑)

ストレッチをしたりしますが、寝ぼけている為か一向に解消せず、のた打ち回ったり。

何故か立って重心を足元にかけていると徐々に改善する気もします。

昨晩もその『足つり』が突如発生し、結局眠れなくなってしまい、見るつもりも無いテレビをつけ、ボーっとしながらつけた『世田谷ベース』とNHK『美の壺』という番組。

どちらも絶対に見なくちゃ、というスタンスではないですが、偶然時間が合えば見ることも♪


『世田谷ベース』はご存知のとおり、所さんの趣味満載の力の抜けた番組。

一方の『美の壺』は、芸術そのものを扱う番組とは一線を画す、美意識とか侘び錆びといった日本人ならではの持つ感覚に訴えるような番組で、精神安定剤のような作用のある『体に良い』番組かもしれません。

最近は高齢者の方でも魚ではなく肉を好んで食べる方が多いようなのですが、『美の壺』が体に良い魚介類や豆類とすると『世田谷ベース』は何故か元気になる肉料理?

一方だけだと偏りを感じてしまうので、同列にバランス良く愉しんでいます!


さて、以前にも本ブログの中で紹介した(『ロイヤル』という冠がつけられる陶磁器:Royal Haeger Potteries)Royal Haegarのご紹介!

一つひとつを轆轤を蹴りながら職人さんの手仕事で製作・・・というものではありませんが、多様なフォルムや釉薬などのアイテムがあり、コレクターを魅了する、ちょっと元気になるアイテムかもしれません。







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Eva Zeiselの魅力

2012-04-27 13:53:07 | アメリカ陶磁器ガラス
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ゴールデン・ウィーク期間中の営業時間のお知らせ

4月28日(土):営業11:00-18:00
4月29日(日):営業11:00-18:00
4月30日(月・祝):営業11:00-18:00
5月1日(火):休み
5月2日(水):営業11:00-18:00
5月3日(木・祝):営業11:00-18:00
5月4日(金・祝):営業11:00-18:00
5月5日(土・祝):営業11:00-18:00
5月6日(日):休み
*****外出や営業時間が変更になる場合がございますので、予め電話・メール等でご連絡頂きますと確実です

営業時間:月曜日・水曜日~土曜日 11:00-18:00
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以前に本ブログでも紹介したEva Zeisel



オハイオ州の陶器メーカー、HALL CHINA COMPANY社製のテーブル・ウェアで、『Tomorrow's Classic』シリーズの『FANTASY ファンタジー』というパターンのカップ&ソーサーです。

パターンというのは、シリーズの装飾の事で、こちらの場合、幾何学的な線形模様がそのパターンとなります。つまり、別の言い方をすると、造形(フォルム)が共通で、パターン(装飾)違いのシリーズがあるということです。


ディナープレートやソーサーなど裏面の面積が大きいアイテムですと、会社名やその他の情報が刻印などとして入れ込むスペースが取りやすいのですが、カップの裏面となると大抵面積が小さいので、一部情報や省略されたり、刻印そのものが省略されることもあります。

ラッセル・ライトのアメリカンモダンのカップの裏面などは、刻印が全て省略されている例。だからといって、『ニセモノじゃないかな?』と心配する必要も無いのですが(笑)



ちなみにこのカップの裏面はというと、『FANTASY 2169』という文言だけが無愛想に刻まれています♪



この滑らかな曲線のラインが魅力的。お好きな方はいかがでしょうか。

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建築タイル・・・?装飾タイル・・・?

2012-02-09 12:50:03 | アメリカ陶磁器ガラス
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『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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昨日に続きタイルの話です。



昨今は話題のリフォームなどでも、一般的にはタイルというと『建築資材』くらいの意識で、特にこだわりの無い方も多いかもしれません。耐水性や耐火性が求められる場所で使用されることが多いので、日常生活では大変身近な存在なのですが、ちょっとぞんざいに扱われがち。

また、ちょっと関心のある方(特にカントリー系インテリア好きの女性?)でも、タイルの上から糊のついた絵柄のステッカーのような物も発売されていますので、無地のタイルの上に貼り付けると簡単に絵柄タイルに変身させる事も可能な訳ですから、わざわざ骨董市に出かけて、アンティークのデルフト焼きタイルをしこたま購入されるなどいらっしゃらないでしょう、多分。

そんなちょっと脇役的なタイルですが、昔から洗練されたデザインのタイルも作られていました。

『アーキテクチャル・タイル』『デコレーティブ・タイル』などと呼ばれていますが、厳密な定義は不明です。

アーキテクチャルを和訳すると、『アーキテクト=建築家』、『アーキテクチャル=建築の』などと訳されてしまうのですが、それでは大工さんが現場に持ち込む全てのタイルが、アーキテクチャル・タイルかというと、そうではない気がします。



個性的な意匠が施されていてタイル。

20世紀建築の3大巨匠の1人と言われる、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright:1867-1959)も多くのタイルをデザインしていますし、若い世代で言うとジョージ・ネルソン(George Nelson)やポール・マッコブ(Paul McCobb)、ポール・ラズロ(Paul Laszlo:1900-1993)、ドロシー・リーブ(Dorothy Liebes:1897–1972)などもタイルをデザインしています。

これらは、決してアート作品として作られたわけではなく、建築用内外装向けに製造されましたので、今でも海外にある、そして半世紀ほど経過した住宅などでは、結構残っていたりするでしょう。それも使われていたとすれば、一軒で数十枚~百枚というオーダーで見つかる可能性も♪

ただし注意事項も。

1950年代頃の建築であろう他人の家を訪ね、『お風呂場とキッチンを見せて頂けませんか?』などと尋ねようものなら、撃たれる確立も否定できませんし、ほぼ間違いなく警察に通報されるでしょう(笑)

アメリカの電話帳を開くと、『Bail Bond』と書かれた保釈専門弁護士を見つけるのには全く苦労しないと思いますが、出費はかさみます!

また、大概の住人は、タイルを誰がデザインしたかなど眼中に無い訳ですから、例えタイルが存在していたとしても、なかなか市場に出回ることはありません。ひっそりと立て壊しの際にこの世から消えてゆく運命にある訳です。

そのあたりが、もともとアート作品として製作され、伝世してゆくタイルとの違いでしょう。




こちらは、木枠がついておりますので、明らかに建築用ではなくディスプレイ・装飾用、ないしは鍋敷き用タイルのものだったと思います。






とても綺麗なコンディションなので、壁に飾っても良いかもしれません!

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アメリカン・ドリームを掴むための条件?

2012-02-08 16:27:12 | アメリカ陶磁器ガラス
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『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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昨日は雨の中、愛犬の2ヶ月ぶりの定期検診の為に大学病院へ。

慣れとは恐ろしいもので、うちのワンコは麻酔無しで内視鏡検査を受けられるので助かります!(←保険が効かないので、麻酔あり・なしだけでも数万円違ってきます・・・)

幸い薬の効き目か、だいぶ良くなっているとのことでホッとひと安心♪

来週から2週間ほど家を留守にするので、心がすっごく痛みますが、仕事なのでしょうがない・・・。



さて、ヴィンテージ・タイルです。それも店頭ディスプレイ用のサンプル・タイル!




『Duncan Ceramic Products, Inc.』(後に社名変更)という現在も存在するメーカーのタイルのサンプル。いわゆるアートタイルというカテゴリー。

内装などに使うだけではなく、アートタイルを使って、更にオリジナルのアート作品に仕上げると面白い♪


『Duncan Ceramic Products, Inc.』は才能ある芸術家であったErma Duncan(女性)によって始まりました。

1940年代に自宅スタジオで陶芸教室を開き、Ermaの夫のLeeと息子のBobとDickが加わり、次第に規模が拡大。

その後、自宅のガレージが手狭になり、ビジネスが拡大し、家族で代々引き継がれてゆき、今では立派で大きな会社に成長しているのですが、どこかで聞いたようなストーリー?

IT業界で神格化されているような方たちもガレージ・ファクトリーから出発してますよね・・・確か。


そうか、始めは固定費を出来る限り押さえて、軌道に乗るまで頑張る。家族の絆がそうさせるのでしょうか。


海外だと『○○ブラザース』という社名・屋号をつけた企業も目にします。

まあ、数年前に全米発の金融危機の立役者となった『○○ブラザース』という会社もありました。

最近耳にする『藤巻兄弟社』などもありますが日本では最近あまり耳にしないような。江戸~大正頃までは割とあったと思うのですが。

ちなみに、メンタームで著名な『近江兄弟社』の創業者は近江さんではなく外人さんだそうですが、その元となったのは自身の名をつけたヴォーリズ合名会社だそうです(笑)


という訳で、

兄弟(ないしは家族)で実質的に経営する、○○兄弟という名を冠した会社を家のガレージから始めれば良い

というのが、成功への近道かもしれませんが、そもそも車数台の駐車が可能で、自由に使えるスペースの空いている、ガレージ付きの家に住む?

これって成功して初めて住める家。。。

無限ループに入りました(笑)






タイルにも、表面が艶やかな釉薬の施されたものやマットな質感のもの、立体的なデザインを持ったものなど多種多様です。



詳しくは、こちらから。。。



***Duncan Ceramic Products, Inc.***

才能ある芸術家であったErma Duncanは、1940年代に自宅スタジオで陶芸教室を開き、Ermaの夫のLeeと息子のBobとDickが加わり、次第に規模が拡大。

1946年には自宅ガレージから外部に公式なスタジオを開き、同時に卸売り販売も開始。Ermaは相変わらずアート面を担当し、 息子のBobとDickがそれぞれマーケティングと営業、デザインと製造を担当しました。

1955年にBobを社長、Dickを副社長とした企業に発展し、1961年Duncan Ceramic Products, Inc.は現在のフレスノの地へ移転。 創業者のErmaが1965年に引退した後も、発展を続け、1976年に会社吊をDuncan Enterprisesへ変更。 1983年には第三世代であるBobの息子Larryが社長に就任し、基本的には家族を核とした形態で、現在まで60年以上もアートとクラフト業界でのリーディング製造企業となっていて、 幅広い展開を見せています。




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20世紀のモダニスト、Eva Zeiselエヴァ・ゼイセルの食器

2011-09-16 15:18:35 | アメリカ陶磁器ガラス
*****お知らせ*****
9月18日は大江戸骨董市です!

18日(日):休み
19日(月・祝):営業 10:00~15:00
20日(火):休み
21日(水):通常営業
22日(木):通常営業
23日(金・祝):通常営業
24日(土):通常営業
25日(日):休み
26日(月):通常営業
27日(火):休み

<営業時間のご案内>
月曜日・水曜日~土曜日:営業時間11:00-18:00
日曜日・火曜日:定休日

<展覧会のご案内>
『宗悦から宗理へ受け継がれたもの・・・柳 宗悦』展@松屋銀座8階 9月15日~
The Phillips Collection『モダン・アート、アメリカン』展@六本木・国立新美術館 9月28日~
プラド美術館所蔵『ゴヤ・・・光と影』@上野・国立西洋美術館 10月22日~

***店頭にて配布しております割引券は枚数に限りがございますので、予めご了承くださいませ。




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今日は家具修理や配置換えをしていたのですが、久しぶりにCD『THE DUKE(邦題:愛のコリーダ)』を店内でかけながら作業。

もう言わずとしれたクインシー・ジョーンズ先生の名盤ですが、いやいや今聞いてもノリノリ♪

一曲目からルイス・ジョンソンのベースがビンビンきて、凄いグルーブ感。発表されてから30年とは思えません。

もし、聴いたことない方がいらしたら是非!



本日は、20世紀のモダニストの一人、Eva Zeiselエヴァ・ゼイセルのデザインによるオハイオ州の陶器メーカー、HALL CHINA COMPANY社製の食器で、 HALLCRAFT 『Tomorrow's Classic』シリーズのFANTASYファンタジー・パターンのディナー・プレートのご紹介です。

非対称の洗練された滑らかな曲線の美しい作品で、アメリカ移住後の初期にデザインされた『Museum』の流れを汲むデザインのシリーズです。









詳しくは、こちらから。。。


(以下、『Design 1935-1965: What Modern Was』より抜粋、翻訳・要約。)

モダン・デザインのプレステージクラス商品(バウワーやフィエスタなどのカジュアルウェアに対するフォーマルウェア)として1942-43年にデザインされた『Museum』と1949-50年にデザインされた『Tomorrow's Classic』とを比較することは、彼女のデザインを形作るアプローチ手法の中で、両デザインの連続性・継続性と変化とを知る上で大変有益。

例えば、コーヒーポットなどでは、注ぎ口の部分が、初期のMuseumでは別々の独立したユニットを組み合わせたものでボディとの境界線がはっきりしていたのに対し、後期のTomorrow's Classicでは微妙に彫刻的で一体のフォルムに整えられています。

同様な区別は、ハンドル(取っ手)の部分においてで、初期にはボディと別になっていたのに対し、後期のハンドルは上部の輪郭にリズミカルに結合するフォルムとなっています。



***オリジナルのハードカバー版は絶版ですが、ペーパーバック版が入手可能です♪

Design 1935-1965: What Modern Was
:Selections from the Liliane and David M. Stewart Collection



*****Eva Zeiselエヴァ・ゼイセル*****

1906年ハンガリーのブタペストで生まれ、1938年にアメリカに移住し、90年以上に渡って賞賛されている世界的なデザイナー。

数々の栄誉の中で最も誉れ高いのが、2005年National Design Museum, SmithsonianよりNational Design Award for Lifetime Achievementの受賞といわれています。


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ベニントンポッター Bennington Potters:銃のトリガー型マグ#1340

2011-09-15 15:04:10 | アメリカ陶磁器ガラス
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引き続き、ベニントンポッター Bennington Pottersの陶板でマグです。

ちなみに現在もベニントンポッターは製造・販売しているのですが、ほとんどのアートピースの製造は止め、食器関係、中でも定番のデザインに絞り込み、釉薬(上薬)のバリエーション展開に注力しているように見受けられます・・・ビジネスですから当然です(笑)

そして、この猟銃の引き金(トリガー)を思わせるデザインのマグは、ベニントンの中でも人気のクラシックデザインです。





現在、生産されてるモノは取っ手や全体の厚みもしっかりしており、出来上がりの均一性が保たれているので、『どこで食べても同じ味で安心♪』のハンバーガーチェーンのようですが、昔のベニントンは、ローカルに一軒しかない孤高のダイナーが提供するこだわりハンバーガーのような感じ!(厳密に言うと刻印も異なりますが・・・)

David Gilのデザインによる作品ですが、ヴィンテージならではのとつひとつ微妙に異なるフォルムは手作り感が溢れており、個性的なデザインと落ち着いたアースカラーの組み合わせが魅力です。

和陶磁器で言う、所謂高台は無く、底面は釉薬を載せずに素焼きしたマットな仕上りとなっており、いわゆる『土味』がお好きな方にはお勧めです。





釉薬の載りや使用感なども個体ごとに異なります。
コンディションが良い物から順にお出ししますので、お好きな方はお早めにお問い合わせ下さい!

詳しくは、こちらから。。。



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ベニントンポッターの陶板 Bennington Potter Wall Plaque #1563

2011-09-14 14:48:49 | アメリカ陶磁器ガラス

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中秋の名月でしたが、皆さまお月見しました?


空を見上げて、綺麗な満月を眺め、ゆーっくり深呼吸。

こんな時間も大切♪


最近視力の低下が著しいわたしは、眼鏡をつけても外してもピントが合わない距離があったりします。

ことPCを使う場合、本当に困るのですが、かといって、仮にレーシックが無料であっても、到底踏み切れません・・・怖いし痛そう(笑)

という訳で、試しに裸眼でお月見してみたら、ブレブレでとーっても大きく見えました(笑)



さて、ベニントンポッター Bennington Pottersの陶板です。

陶磁器が好きな方は多いのですが、食器のように実用的でなかったり、価格が高かったり・・・という理由かも知れませんが、まだまだ飾って楽しむという習慣がないからかも知れません。



こちらはBennington Pottersの陶板です。反射しているように見えますが、2枚あります(笑)

彩色によって表情が変わるのが楽しい♪



買い付けは異なる日にものすごい離れた場所で見つけたものです。

こういう不思議は何故か毎回、買い付けに行くたびに遭遇します!



残念ながら壁掛け用の取付け金具が外れてしまっている為にお安くしております。お好きな方はいかがでしょうか?

詳しくは、こちらから。。。





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