コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

ちょっと恥ずかしい~お店散策その1

2007-08-25 01:47:59 | 買い付け
男性が一人で入るのを躊躇う、そんなお店ってありますよね~。もちろん、ちょっと場違いなお店レベルなら良しとしても、女性用下着専門店なんて一歩間違うと”変な人。変態~”っていう目で見られそうで、ちょっと怖いです。

先日、フェニックスの市内を散策(と言っても、決して歩いてではない!)してました。テーマは”新しいお店の発掘!!”。

今までは、アンティーク業界紙やらMID-CENTURY系の雑誌やフリーペーパーに広告が出ているお店は、最低1回は訪問しているので、ほぼ、車で1時間以内で行ける範囲(ちなみに、アメリカで車で1時間で行ける範囲は相当広いですよ・・・笑)のお店は制覇していると思ってました。

が、しかぁ~しぃ、まだまだ、探せばあるものです。2件見つけました。

1件目は、アメリカン・カントリー調とガーデン・デコを得意としていそうなアンティークショップです。入って見るとびっくり。店中、色調が白、というか純白系。所々に昔の
家の解体で出てきたような扉や洗面所の部位(リネンかけなど)やアンティークのレースなど。思わず、”後ずさり”しようと思ってしまいました・・・笑。まさに、女性が好きそう~~な、アイテム満載です。私的には、”知らない間に、女性専門の下着屋さんに入ってしまった・・・”くらい、恥ずかしかったなぁ~。言ってみたら、”女性的な少女趣味のアンティーク屋さん”でしょうか??

私の経験で、アンティークのお店で、恥ずかしい思いをしたのは、これが最初の経験です!そこから奥の方にもお店が広がっていて、中は、色別にアイテムが分かれてきちんと並べてデコレーションされてる・・・赤のコーナー、黄色のコーナー、ターコイズブルーの
コーナー、緑色系のコーナーなんて具合に・・・・。”きっと几帳面なオーナーさんなのかなぁ~”とか想像しながら店内をくまなく見て回りました。私の専門とはちょっと違いますが、いろいろ参考というか勉強になりました!(画像はターコイズブルーのコーナーです)

2件目は、まあ、男らしいというかアメリカのリサイクル精神を見せつけられたアンティークショップ??でした。
1件目の色調のオフホワイトに比べ、こちらはグレーかアンバー。とにかく扱っているものの半分が、商品として、且つ完成品としての価値があるもの。例えばテーブルだとか椅子だとか、形になっているもの・・・。あとの半分が、額縁のまわりだけとか、扉のノブだけとか、窓(一応ガラスつき)一枚だけとか・・・とにかくアンティークの名にふさわしい年季の入ったものが所狭しと並べられています。きっと、この中から、欲しいものを探すのは、宝探しみたいで面白いかも知れないけど、きっとオーナーさんも誰も知らないものが眠っていたりして・・・。

なんか、「○○○で旧家の解体があるって~」って、聞きつけると、一目散に飛んでいって、その場で交渉し(多分、ただ同然に叩くのだろうけど・・・苦笑)、全部運んで、部位ごとにバラバラにして、商品となってゆくのかなぁ~って感じです。

お店の中も宝探しみたいに、入り組んでいて広い・・・けど風通しが悪すぎて、暑っついぃ~~。。。汗、だらだら。で、アンティーク独特の”埃の匂い?”が充満してたお店でした。私が将来、古~いっ壊れかけた家をアメリカで買う事があったら・・・、ココに来ます!!(笑)

今日のフェニックス:

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