コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

2月29日まで店舗はお休みとなりますのでご注意ください!

2012-02-13 17:21:15 | アンティークディーラーの日常
*****お知らせ*****

2月14日~29日まで海外出張の為、駒込店舗はお休み致します。
Webよりお問い合わせ頂いたお客様には、3月1日以降のご連絡となりますので予めご了承下さいませ。

『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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明日から29日まで駒込店舗はお休みとなりますのでご注意下さいませ。

また、Webサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせ頂いたお客様につきましては、3月1日以降、受付順にご連絡致しますので予めご了承下さいませ。

まだまだ寒い日が続きますが、皆様も風邪など引かぬようご自愛下さい!


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welcome back!!

2012-02-11 12:10:38 | アンティークディーラーの日常
*****お知らせ*****

2月14日~29日まで海外出張の為、駒込店舗はお休み致します。
Webよりお問い合わせ頂いたお客様には、3月1日以降のご連絡となりますので予めご了承下さいませ。

『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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今朝、いつものようにラジオをつけながら床の拭き掃除をしていると、アメリカンなゆったり目の曲。

雑巾を持った手を止め、聞き耳を立てていると、聞き覚えのあるスネアの音にテキサス風な音色のギター・リフ。

そう、やっと戻ってきたんですね、復活Van Halenの新曲!!イェイ!


エアロもガンズも良いけれど、ヴァンヘイレンはやはり特別。1984をリアルタイムで聞いてた世代なので♪


ベースのマイケル・アンソニーの替わりに、若干はたちそこそこのエディーの息子ウルフガング(1991年生まれ!)が参加していますが、良いね!!

是非、こちらの公式サイトにアップされた動画を。(You really got meのアコースティックヴァージョンもカッコ良いし、新曲Tatooも。)

ホントデイブリーロスもエディーもカッコいい歳の重ねかたしてる。アレックスはあまり変わらず?

まあ、私は『きゃりーぱみゅぱみゅ』と正しく発音できず、舌がもつれるような中年ですけれど、たまにはロックでもかけて元気が出さねばね・・・(笑)


Van Halen:A different kind of truth

ヴァンヘイレンは6月まで全米ツアー。行きたいな・・・。

と、ツアー日程に合わせてライブへ!、という訳ではございませんが、アメリカ買い付けの為は29日までお休みとなります。お仕事です!


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2月14日~29日まで海外出張の為、駒込店舗はお休み致します。

Webサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせ頂いたお客様につきましては、3月1日以降、受付順にご連絡致しますので予めご了承下さいませ。


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好きな人にはたまらないけれど、興味の無い人にはガラクタ・・・

2012-02-10 12:35:33 | 販売
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『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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好きな人にはたまらないけれど、興味の無い人にはガラクタ・・・まあ、いつの時代も古いものなんてそんなものかも。

最近はあまり耳にしませんが、昔は過去に持っていた所有者の霊魂がついているから・・・なんて(笑)


静かな人気の(と言っても限られた人々に)活字たち。

このあたりは機械モノ好きの男性諸氏に人気か?







そして焼き鏝♪

ご存知でしょうか?鏝(こて)と読むのですが、先端を熱して焼き刻印を押すための道具。

現在もオリジナルの鏝を作ってくれる業者さんもいるようなので、手作りの革製品などに押すとカッコいいかもしれません。

こちらは古すぎて刻印部分の先端の金属が欠けてしまっていますので実用には向きませんが、取っ手の木製部分のなんとヤレたことか!!




これらの古色の趣のわかる人だけに贈る一品です!

詳しくは、こちらから。。。


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建築タイル・・・?装飾タイル・・・?

2012-02-09 12:50:03 | アメリカ陶磁器ガラス
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昨日に続きタイルの話です。



昨今は話題のリフォームなどでも、一般的にはタイルというと『建築資材』くらいの意識で、特にこだわりの無い方も多いかもしれません。耐水性や耐火性が求められる場所で使用されることが多いので、日常生活では大変身近な存在なのですが、ちょっとぞんざいに扱われがち。

また、ちょっと関心のある方(特にカントリー系インテリア好きの女性?)でも、タイルの上から糊のついた絵柄のステッカーのような物も発売されていますので、無地のタイルの上に貼り付けると簡単に絵柄タイルに変身させる事も可能な訳ですから、わざわざ骨董市に出かけて、アンティークのデルフト焼きタイルをしこたま購入されるなどいらっしゃらないでしょう、多分。

そんなちょっと脇役的なタイルですが、昔から洗練されたデザインのタイルも作られていました。

『アーキテクチャル・タイル』『デコレーティブ・タイル』などと呼ばれていますが、厳密な定義は不明です。

アーキテクチャルを和訳すると、『アーキテクト=建築家』、『アーキテクチャル=建築の』などと訳されてしまうのですが、それでは大工さんが現場に持ち込む全てのタイルが、アーキテクチャル・タイルかというと、そうではない気がします。



個性的な意匠が施されていてタイル。

20世紀建築の3大巨匠の1人と言われる、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright:1867-1959)も多くのタイルをデザインしていますし、若い世代で言うとジョージ・ネルソン(George Nelson)やポール・マッコブ(Paul McCobb)、ポール・ラズロ(Paul Laszlo:1900-1993)、ドロシー・リーブ(Dorothy Liebes:1897–1972)などもタイルをデザインしています。

これらは、決してアート作品として作られたわけではなく、建築用内外装向けに製造されましたので、今でも海外にある、そして半世紀ほど経過した住宅などでは、結構残っていたりするでしょう。それも使われていたとすれば、一軒で数十枚~百枚というオーダーで見つかる可能性も♪

ただし注意事項も。

1950年代頃の建築であろう他人の家を訪ね、『お風呂場とキッチンを見せて頂けませんか?』などと尋ねようものなら、撃たれる確立も否定できませんし、ほぼ間違いなく警察に通報されるでしょう(笑)

アメリカの電話帳を開くと、『Bail Bond』と書かれた保釈専門弁護士を見つけるのには全く苦労しないと思いますが、出費はかさみます!

また、大概の住人は、タイルを誰がデザインしたかなど眼中に無い訳ですから、例えタイルが存在していたとしても、なかなか市場に出回ることはありません。ひっそりと立て壊しの際にこの世から消えてゆく運命にある訳です。

そのあたりが、もともとアート作品として製作され、伝世してゆくタイルとの違いでしょう。




こちらは、木枠がついておりますので、明らかに建築用ではなくディスプレイ・装飾用、ないしは鍋敷き用タイルのものだったと思います。






とても綺麗なコンディションなので、壁に飾っても良いかもしれません!

詳しくは、こちらから。。。


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アメリカン・ドリームを掴むための条件?

2012-02-08 16:27:12 | アメリカ陶磁器ガラス
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昨日は雨の中、愛犬の2ヶ月ぶりの定期検診の為に大学病院へ。

慣れとは恐ろしいもので、うちのワンコは麻酔無しで内視鏡検査を受けられるので助かります!(←保険が効かないので、麻酔あり・なしだけでも数万円違ってきます・・・)

幸い薬の効き目か、だいぶ良くなっているとのことでホッとひと安心♪

来週から2週間ほど家を留守にするので、心がすっごく痛みますが、仕事なのでしょうがない・・・。



さて、ヴィンテージ・タイルです。それも店頭ディスプレイ用のサンプル・タイル!




『Duncan Ceramic Products, Inc.』(後に社名変更)という現在も存在するメーカーのタイルのサンプル。いわゆるアートタイルというカテゴリー。

内装などに使うだけではなく、アートタイルを使って、更にオリジナルのアート作品に仕上げると面白い♪


『Duncan Ceramic Products, Inc.』は才能ある芸術家であったErma Duncan(女性)によって始まりました。

1940年代に自宅スタジオで陶芸教室を開き、Ermaの夫のLeeと息子のBobとDickが加わり、次第に規模が拡大。

その後、自宅のガレージが手狭になり、ビジネスが拡大し、家族で代々引き継がれてゆき、今では立派で大きな会社に成長しているのですが、どこかで聞いたようなストーリー?

IT業界で神格化されているような方たちもガレージ・ファクトリーから出発してますよね・・・確か。


そうか、始めは固定費を出来る限り押さえて、軌道に乗るまで頑張る。家族の絆がそうさせるのでしょうか。


海外だと『○○ブラザース』という社名・屋号をつけた企業も目にします。

まあ、数年前に全米発の金融危機の立役者となった『○○ブラザース』という会社もありました。

最近耳にする『藤巻兄弟社』などもありますが日本では最近あまり耳にしないような。江戸~大正頃までは割とあったと思うのですが。

ちなみに、メンタームで著名な『近江兄弟社』の創業者は近江さんではなく外人さんだそうですが、その元となったのは自身の名をつけたヴォーリズ合名会社だそうです(笑)


という訳で、

兄弟(ないしは家族)で実質的に経営する、○○兄弟という名を冠した会社を家のガレージから始めれば良い

というのが、成功への近道かもしれませんが、そもそも車数台の駐車が可能で、自由に使えるスペースの空いている、ガレージ付きの家に住む?

これって成功して初めて住める家。。。

無限ループに入りました(笑)






タイルにも、表面が艶やかな釉薬の施されたものやマットな質感のもの、立体的なデザインを持ったものなど多種多様です。



詳しくは、こちらから。。。



***Duncan Ceramic Products, Inc.***

才能ある芸術家であったErma Duncanは、1940年代に自宅スタジオで陶芸教室を開き、Ermaの夫のLeeと息子のBobとDickが加わり、次第に規模が拡大。

1946年には自宅ガレージから外部に公式なスタジオを開き、同時に卸売り販売も開始。Ermaは相変わらずアート面を担当し、 息子のBobとDickがそれぞれマーケティングと営業、デザインと製造を担当しました。

1955年にBobを社長、Dickを副社長とした企業に発展し、1961年Duncan Ceramic Products, Inc.は現在のフレスノの地へ移転。 創業者のErmaが1965年に引退した後も、発展を続け、1976年に会社吊をDuncan Enterprisesへ変更。 1983年には第三世代であるBobの息子Larryが社長に就任し、基本的には家族を核とした形態で、現在まで60年以上もアートとクラフト業界でのリーディング製造企業となっていて、 幅広い展開を見せています。




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