コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

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やっぱり家具は木じゃないと・・・ねぇ。。。 Russel Wright ラッセル・ライト

2008-11-29 19:48:08 | Russel Wright ラッセル・ライト

建築やデザインを勉強したり、関連のお仕事をしたり・・・
そんな方は家具やインテリアにもこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか?

デザインに加えて、家具そのものの素材にもこだわりを持っている方も多いと思います。

本日は、そんな家具のご紹介です。

わたしの中での木を材料とした家具などのデザインで好きなのは、ポール・マッコブやジョージ・ナカシマ、そしてラッセル・ライトです。

アメリカン・モダンなどのテーブル・ウェアで有名な彼ですが、一時期はアメリカ家具メーカーの名門『ヘイウッド・ウェイクフィールド』向けの作品も手がけていた事もあってか、知らずに彼の作品を見ていた方もいらっしゃるかも知れません。


そんなラッセル・ライトが、コナント・ボール社の為にデザインしたモダン・メイト・ラインの家具です。






隣に写っているのは、ポール・マッコブのチェアです。

なんか、いろいろ細かく見ていくといろんな共通点があることに気ずかされます。
同一のデザイナーの作品のようでもありますね・・・。

両者のデザインの特徴といえば、彼らのデザインが国境を越えてしまっているということだと思います。

もはや、『アメリカの家具』とか『どこそこの家具』といった説明が意味をなさないと思えてきます。

国籍を超えてしまった彼らだからこそ、彼らの作品が世界中の多くのファンに愛されつづけているのだと思います。


詳しくはこちらから。。。


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普段は使わないけどたまに使うテーブル:George Nelson ジョージ・ネルソン

2008-11-28 19:38:32 | George Nelson ジョージ・ネルソン


『普段は使わないけどたまに使う』テーブル・・・

英語のOccasional Tableを直訳すると、こんな感じでしょうか。。。ちょっと変ですね(笑)





さて、ご存知ジョージ・ネルソンのテーブルです。ジョージ・ネルソンについては過去にもブログの中で時折触れているので、興味がある方は読み返してみては。。。



『Pedestal Ocaasional Table』→台座形状のたまに使うテーブル

だとか

『Swag Leg Table』 →花飾りのような脚部のテーブル

などといろんな呼ばれ方をしているジョージ・ネルソンのテーブルです。
まあ、背が低めなので『コーヒー・テーブル』って言うのがわかりやすいと思うんですが。。。





エーロ・サーリネンによるデザインの有名なチューリップ・シリーズも脚部が特徴となっているのですが、ネルソンのテーブルはそれだけではありません。

随所に主張が見られます。





似たようなデザインのテーブルでもいろいろ見比べて見るといろんな発見があります♪

詳しくは、こちらから。。。




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コレってアンティーク???Florence Knoll フローレンス・ノール

2008-11-27 18:54:18 | フローレンス・ノール



今日は11月27日。昨日は11月26日。

当たり前ですが、昨日は何の日だか知ってました~???




『い・い・ふ・ろ』の日。そう、『良い風呂』の日でした♪♪




毎週火曜日は定休日。

で、本当は一昨日行こうとしていた、お店から程近い巣鴨と駒込の間にある、染井温泉『さくら』に、昨夜行ったのです。これはホント偶然!!


お店に来ていた妻と二人で、お店を閉めたあとチャリで向かったのですが、そしたら、なんと『い・い・ふ・ろ』の日で、入場料金が通常の半額♪


普段は大人ひとり1260円なのが630円・・・ラックィー。。。

今どきは普通の銭湯も450円なので、ここがいつも630円だったら、どしどし行けるのに・・・。


回数券買うかな・・・。ちょっと贅沢か・・・。

冷え性のわたしも、とにかく昨夜は、幸せでした・・・笑。


普段は1260円とちょっと高いですが、おすすめです♪

ちなみに、併設のレストランの店員さんのあまりの礼儀の正しさにビックリします。

ミシュラン五つ星クラスのレストランにもひけを取らないのでは・・・と想像だけしてます。そんな高いレストランには一生縁がありそうも無いので・・・。







さて、もう年末ですね。

どんどん商品をアップしていきますので、宜しくお願い致します!!




Florence Knollフローレンス・ノール女史デザインのテーブルです。

前にブログでも書きましたが、1938年にニューヨークにて、夫のハンスが立ち上げた
Knollの創立者でありデザイナーです。


現在でもフローレンス・ノールの作品の人気が高いのですが、クレデンッツァにしてもソファにしても、その『洗練された上品さ』が現代の居住空間にマッチするからではないでしょうか・・・。

ちなみに、ノールから出版された丸ごと一冊『ノール』についての『Knoll Design』という本もありますが、ノール製品や歴史の好きな方にはおすすめです♪



厚いハードカバーで重いです。



ノール女史の変遷も・・・



リンドベリのテキスタイルも・・・載ってます。




英語ですが、眺めているだけでも楽しいかも。。。

コージーアンティークにて販売しておりますので、ご興味ある方はお問い合わせくださいませ♪






さて、本題のテーブルです。

シンプルの中に湧き出る『洗練された上品さ』。



作品としての完成度や素晴らしさは言うまでもありませんが、『コージーアンティーク』と西洋骨董屋を名乗っている当店で扱って良いものだろうか・・・とたまに考えるのです。

理由は簡単。

誰が見ても、『アンティーク』らしくない、のです(笑)





詳しくは、こちらから。。。




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アンティークって高いもの・・・?

2008-11-26 18:33:59 | アンティークディーラーの日常




ぽかぽかと晴れたある日の出来事。







『ちょっと見せてもらっていいかしら~?』


ある女性がお店に入ってこられました。


『ええ~、どうぞ、ごゆっくりご覧下さい。よろしかったら、お手にとってご覧下さいね。』

『(手を合わせる素振りで)買わないからね~見るだけだからね~』

『ええ~、良いですよ、お気になさらないで、ごゆっくりご覧下さいね~。』

『わたし、最近は白内障で良く見えないのよね・・・この価格なんかも・・・
きっと目が飛び出るほど高いんでしょうね~ゼロがいくつもくっついて・・・アハハハハ~』

『ははは、そうかも知れませんねぇ~』




ひとしきり見ながらお話などをした後に、お店から出て行かれようとして、




『どうもありがとう。見るのは好きなのよ~、また来てもいいかしら?』

『ええ、どうぞいつでもいらっしゃってくださいね。』

『ところで、さあ、買わないんだけど・・・参考までに先ほどの梅の絵柄のお皿はおいくらなの?』

『えっ、あの絵皿ですか?』

『そうそう、あの綺麗なお皿。』

『ああ、ちょっと待ってくださいね~、えっとあのお皿は、2400円です。』

『えっ、2400円?そんなに安いの?24万円じゃなくて?』







あるチャーミングなおばあちゃんとわたしとの会話です。




お皿が一枚2400円。



安いか高いかは人それぞれでしょうけれど、お皿一枚24万円って、いったいどんなお皿なんでしょうか・・・?


そんな高いお皿って、ははは・・・汗。






アンティークって高価なんでしょ?



答えは、『Yes』でもあり『No』でもあると思います。

現在は生産されていない物との比較ですから正直、難しいのではあるけれど。




現在では、低価格でお客様に提供する企業努力が見られる新製品も多いので、そういった原価を極限まで切り詰めた製品には、価格面ではなかなか勝てないような気もします。



一方で、『最近は古い物しか興味が無いのよ・・・』というお客様も結構いらっしゃいます。この気持ちは、まるでわたしの考えを代弁しているかのようで、事実、気が付くとわたしもそうでした。



『古いもの=ボロい物』というわけではけっしてなくて、今は無いデザインだったり、味だったり、という魅力に取りつかれるのです。


送料や関税などの『魔物』がついて回るので、一枚50円とか100円のお皿をご紹介するのは難しいのですが、これからも努力してゆきたいと思うのです。。。




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やっぱりヘイウッド・ウェイクフィールド♪ Heywood Wakefield

2008-11-24 14:27:25 | ヘイウッド・ウェイクフィールド

突然ですが、ブログをお読み頂いている方の中で、Billy Ray Cyrus ビリー・レイ・サイルスやGarth Brooks ガース・ブルックスをご存知の方はいらっしゃるのでしょうか・・・?

『いかにもアメリカ的』なミュージシャン・・・アメリカ市民の心を掴むミュージシャンといえばこうした『カントリー』の人たち。

『男目線』でいうと、ジョージ・クルーニーもガース・ブルックスも松田優作も同レベルでカッコイイ♪




朝、開店前にお店に到着しますと、暖かいコーヒーを飲みながらインターネット・ラジオで『カントリー』のチャンネルにあわせて気分を盛り上げつつ、一日のスケジューリング。


晴れの日でも雨の日でも、カントリーを聞きながら目を瞑ると心は『広大なアメリカ』に
トリップしてしまいます・・・まあ、アメリカといっても地平線が見渡せる、とことん田舎なアメリカの荒野・・・笑


ゆったりとした時間が流れ、穏やかな気持ちになります。



さて、家具でアメリカを感じさせてくれるものはいろいろあるとは思いますが、

『色褪せないデザイン』
『チープな感じがしない』
『高いクオリティ』

といった要素を満たしてくれるひとつが、ヘイウッド・ウェイクフィールドと言うことになるでしょう。



こんなに可愛いキャラクターはあまり知られていません・・・レアです♪
(数年前に、オリジナルのアドバタイジングを売却・・・涙)


ご紹介するのは、1940年代後半~1950年代にかけて製造されたオリジナルです。



こんなテーブルや



こんなテーブルも。



『工業デザインの父』と呼ばれ、日本関係の商品パッケージデザインも手がけたRaymond Loweyも手がけた『流線型』の影響も。




ネルソンやサーリネン、フローレンス・ノールと合わせてもこのとおり。



ヘイウッドの家具はこちらから。。。




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駒込・田端通信

2008-11-23 23:49:57 | アンティークディーラーの日常
お店と自宅の自転車通勤の途上に、以前ご紹介した『六義園』があります。『六義園』は、JR駒込駅から徒歩数分の距離にありながら、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられているほど、静かで落ち着いた場所♪


そこから数分のエリアは、本駒込6丁目という邸宅エリアで、某有名企業の方の邸宅なども。。。


先日、朝の通勤時にブラブラと自転車で散策していたら、自民党の有名議員、鳩山邦夫さんの邸宅を発見してしまいました・・・♪鳩山さんは、前内閣から現在の麻生内閣でも現職閣僚の一人なので、必然的に邸宅の前には警察官の護衛が常時ついて、邸宅前には詰め所が設置されるので、誰が見てもばれてしまいます・・・(笑)


で、なぜ今ご紹介するかというと、もう世間は冬真っ盛りで、厚手の服を着込んでいますが、『六義園』では紅葉のシーズンともあって夜はライトアップされているのです。


期間は土曜日から始まって12月14日まで。夜の入場は、20:30までだそうです。
みなさまいかがですか?

夜は寒いので、是非暖かくしてどうぞ。。。




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シュール・リアリズム

2008-11-21 20:17:00 | アンティークディーラーの日常



昨晩、仕事を終え帰宅すると先日購入したばかりの、おっきいテレビが到着してました。
妻のかつてからの強い要望で購入を決断。結局、アクオスを選んだのですが、今では珍しく液晶パネルを国内生産しているんだそうです・・・ふーん、そうなんだって感じですが。。。


普段あまりテレビを見ないので、今まではリモコンも無い20年前の小さい画面のテレビを
見ていました。まあ、故障しないものですね・・・さすがメイド・イン・ジャパン!!

おっきいテレビの感想はというと・・・ちょっと戸惑います。

チャンネルの番号が違うんですね、テレビ東京が7チャンネル???

で、昨夜放映していた『911テロ』をテーマにした映画を途中から見ていたのですが、
引き込まれてしまい、


『アメリカ買付時にハイジャックに遭遇したら・・・』


と恐怖を感じたまま眠りについたのですが、案の定夢の中にでてきました・・・汗。

迫力がありすぎるのもこまりものです。




さて、皆さんの中にも愛用者が多いであろうインターネット検索サイト『グーグル』。

グーグルのサイトのトップページは、いろいろなイベントの時期になると画像が変わります。『ハロウィーン』でも、かわいい画像が使われてました。


ちょうど今使われている画像が有名なルネ・マグリット(Rene Magritte:1898-1967)の代表作をコラージュしたもの。なんでもルネ・マグリットの生誕110年なんだそうです。





以前、ブログにも書きましたが、ルネ・マグリットとポール・デボー(Paul Delvaux:1897-1994)はわたしのお気に入りの芸術家。ともにベルギー出身の『シュール・リアリズム』の芸術家として有名で、以前ブリュッセルの王立美術館に所蔵されている絵画の前で、ずーっと固まってひとつの絵の前で滞在時間30分なんて事もありました。

懐かしい想い出。

一日美術館にいて、10数枚だけ鑑賞するなんて、なんとも贅沢な時間の過ごし方です。


そんな強く惹かれる絵にめぐり合えるって幸せなことなのかもしれません。ちなみに、そのときはルネ・マグリットもポール・デボーという名前も知らなかったと記憶していますが、あとで調べてわかったんですね・・・。

なんか、作家の名前が先にあると、それだけで


『きっと素晴らしい作品なんだ~』


という先入観が出来てしまいそうなので、あんまり頭でっかちにならない方が良いかもしれません。


巷では、シュール・リアリズムといえば、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico:1888-1978)やサルバドール・ダリ(Salvador Dali:1904-1989)の方が知名度も上だと思いますが、わたしのテイストとはちょっと違うようです。






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ポストカード101

2008-11-19 20:35:15 | アンティークディーラーの日常

さて、今まで何度かこのブログでも触れてきたポストカード収集について少しお話したいと思います♪

タイトルは

『ポストカード101』

です。

101は『ワン・ノー・ワン』と読んでください。

よく海外の学校の授業には科目のあとに数字が付くのですが、内容が進んで
難しくなっていくにつれて数字が大きくなります。

で、小さい数字の授業の単位から先に取得していくので、『ワン・ノー・ワン』は
『初級編』ということになります♪

ちなみに、なぜ3桁なのかはわかりません。。。




さて、ポストカードの使い方は、皆様の思っている通りで、イベント(クリスマスやハロウィーン、お誕生日など)の際に家族や友達にプレゼントしたり、どこか旅行に出かけた際に、旅先からのその土地ごとのカードを送ったり。
(最近は、厚手の二つ折りの『カード』にメッセージを書いて、それを更に封筒に入れて手渡しする・・・このタイプのカードが出来てからの歴史は浅いので、この話題には触れません。)




そして、その延長線上に、『古いポストカード収集』(日本では古絵葉書収集)というものがあります。




収集したカードの利用法は様々で、わたしの知る限りでは、

①フォトフレームのようなもで額装して、インテリアとして飾る
②ある特定の興味のあるテーマに沿ってコレクションする
③自分の出身地や住んでいる場所、過去に訪れたことのある想い出やゆかりのある場所の歴史を調べる資料として利用


などがあると思います。
各々の楽しみ方をすればいいのは言うまでもありませんが、コレクションという観点から少し体系だった話をしてみます。

たとえば、

旅行(鉄道や飛行機、車などの移動手段)の歴史
アートの歴史
建築物(高層ビルやホテル・モーテルから教会など)の歴史
戦争などの過去の歴史
人々(ヘアスタイルやファッションなどの流行)の歴史

ポストカードにはさまざまな歴史が刻まれています。




つまり、ポストカードに収められているイメージ(画像)そのものが歴史を物語っています。


この画像そのものは、ヴィンテージ・ポストカードという媒体でなくとも、古いポストカードの写真集や過去の白黒写真を掲載した現代版の写真集と同じですので、純粋に歴史の参考資料として利用するのであれば、十分であると思います。

これらは、資料としての価値があるのは言うまでもありませんが、それら自身は出来てから間もない『新しいもの』であるため、『歴史的資料』や『オリジナルの文献』としての価値はありません。



ではなぜ『古いポストカード』に多くの人が魅力を感じるのかといえば、『古いポストカード』自身が過去の歴史を見てきた証拠であり証人であるからで、過ぎ去った過去の時間に想いを馳せるのだと思います。この点においては、いわゆる骨董好きの人の想いと同じですね。





では、『ポストカード』という媒体から汲み取れる歴史とは何でしょう?


幾つかあるのですが、紙の歴史、活字の歴史、色の歴史、印刷や撮影の技術の歴史だと思います。

ポストカード収集の世界で良く使われる言葉があり、これらにより簡単に『製作年代』の識別の助けとなります。


それでは基本用語のお話を。。。(日本を含めたポストカードの『流通の歴史』などは、いわゆる郵政事業の歴史になりますので、日本郵政グループの資料をご参照ください。)


①Antique:名実共に100年以上経っているアンティークのポストカードで、この時代にはいわゆる統一された規格という物は無いように思います。
1800年代のものはこの中に入ってきます。大きさも多様で、わたしの持っている1898年のポストカードは、12.5cm X 8cmとやや小振りです。


②RPPC:これは英語のReal Photo Post Cardの略で、光沢の無い用紙に、スタンダード・サイズ(14cm X 9cm)に印刷されたポストカードを指します。



イタリアのフィレンチェのカードです。白黒だから年代が古いとは限りません。


カラーですが、こちらもRPPCです。年代が古いせいか独特の色合いになります。


色に関しては、カラーのものも白黒のもの、セピア色のものなどがあり、図柄は写真を用いた物からイラスト(絵)を用いたものがあります。『スタンダード・サイズ』と呼ばれる、規格が統一された後のものでは、時代的にもっとも古い時代のものとされていて、1900年~1920年代後半くらいまでのものが含まれます。(1900年代初頭の100年以上前のアンティーク・ポストカードもこのRPPCに含まれます。)

コレクターは、結果的に数多く集めますので、ポストカード保管用のクリア・ファイルなどの大きさからか、どちらかというと変形ポストカード(小さかったり、ロングだったり)を嫌う傾向にあります。そのため、このRPPCからの時代のポストカードが収集の対象となるようです。

RPPCは年代が古いこともあり、取引価格も高くなりがちですが、額装して数枚壁に飾ると、簡単・手軽にフレンチ・アンティークやカントリー・アンティークのインテリアを実現するの役立つかも。。。。



③Linen postcard:通称『リネン』カードと呼ばれています。写真の現像用紙に光沢と絹目がありますが、絹目のようにイメージ(画像)の面の紙の表面には凹凸がついています。基本的には写真原稿を用いているものの、部分的には、描写のデフォルメ(車や看板等を細かく書き込んだり)や手彩色(独特な彩色を加えることで、自然界では見られない色合いが生まれる)が見られ、独特の『暖かみ』や『ノスタルジー』を感じることが出来ます。このあたりが、ファンの多い理由かもしれません。





わたしの大好きなリネンカードです。ちょっとわかりずらいかも知れませんが、手触りがザラッとしています。ちなみに、このカードはかの有名な『アメリカ国防総省・ペンタゴン』のカードで1930年代でしょうか・・・。


時代は、1920年代から1950年代後半までのものに多く見られます。ちょうどこの時期には、第二次世界大戦が含まれるため、
『郵便』というメディアを用いて、『戦費捻出のための債権を買おう!!』的な文言も見られたりします。


④Chrome postcard:通称『クローム』カードと呼ばれています。カード用紙自体に光沢があり、写真原稿の忠実な再現が基本的な
コンセプトだったようですが、その時代の製作技術が発展途上だったせいか、経年変化による色褪せがあったりします。

時代は、1950年代後半から1970年代前半までの物に多く見られます。この時代でしか見ることの出来ない風俗や流行の変化を
見ることも出来ますし、発行された種類も多い為、ファンが熱中して集めているコレクティブルの対象となっています。




クロームカードです。切手が張ってあってスタンプが押されている状態のもの(postally used)のものだとはっきりと年代がわかりますが、車好きの方なら、写真を見ただけですぐにわかるでしょう・・・。


⑤Chrome postcard 現代版:通称『クロームカード・コンチネンタルサイズ』などと呼ばれています。現在、世界中で発行されているポストカードの共通サイズ(スタンダード・サイズより大き目の35cm X 10cm)となったもので、印刷技術も向上し色鮮やかな画像を再現出来ていますが、枚数も多く現在とさほど変わらないイメージ(画像)の為か、一部の例外を除き、一般的にはコレクティブルの対象とはなっていません。




ちなみに、皆様がとーっても気になっているであろう『価格』について。



まあ、アンティークの世界ですので、年代やコンディションは価格決定における重要な要素の一つであることに違いはないのですが、『使用済み』だから安いという訳でもありません。図柄が珍しいカードや人気の高いテーマのものだったりすると高くなりますし、
『使用済み=消印あり』ということで、それほど時代決定の確かな証拠はないわけですね。


というわけで、上記の①の古いカードより高価な③や④のカードがあったりするわけです。このあたりが奥が深い・・・。


という訳で、わたしの意見は、価格や年代にとらわれずに『気に入った好きなもの』を買う♪、です。


いくら高価といっても、ポストカードの世界ですので基本的に一枚数百円で、なかなか一枚1000円以上するようなカードは無いものです。まあ、例外的に一枚2000円なんていう
『超プレミア』カードもあったりしますが・・・。

それよりも通常は、気に入ったカードを探す手間の方がかかるというのが共通した意見です(笑)



駆け足でしたがポストカード初級編はこのあたりで・・・




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お店では、ポストカードを座ってご覧になれますが、くれぐれも時間に余裕をもってお越しくださいね。。。


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ちょっと感じたこと・・・

2008-11-17 18:00:41 | アンティークディーラーの日常

昨日の朝、お店に向かう途中に通りかかるスーパーマーケットに張り紙が・・・。

そう、『休業のお知らせ』です。
当日の朝刊の折込チラシまで入っていたそうですから、どれほど急に決定したのかが想像に難くありません。



そのスーパーは、お店から徒歩10秒(笑)ということもあって、わたしもよくお昼ご飯を買いに行ったり利用していた場所でしたが、突然の休業宣言!!


まあ、いくつもあるチェーン・スーパーのひとつなのですが、いわゆる不景気を受けての決定でしょう。


まあ、企業なので経営上の多角的な判断が当然行われたのでしょうが、お年寄りにしわ寄せがいくのは目に見えています。

老夫婦もしくは独居老人世帯の場合、車の運転はおろか自転車に乗ることが出来ない人も珍しくありません。

そばで見てると、普段の歩行すらおぼつかない・・・という人々です。




こういったお年寄りはどうするのでしょうか?

どこへ買い物に行けばいいのでしょうか?




こういったスーパーでの、安売りセールは一般的ですが、最近はそのセールに遠くから自転車や車でガソリン代を使って、その『目玉商品』だけを買うというお客さんもいるようです。

賢い消費者の『生活の知恵』かも知れませんが、結局その消費者の取った消費行動が、特にお年寄りにしわ寄せがくるのかなぁ~と思うと、ふと『せちがらいなあ・・・(←漢字わからず。。。)』と思う訳です。


しかも、年の瀬も近いのに。。。


経済的にも決して恵まれていないであろう人々には、有料の『代わりにお買い物してあげます的なサービス』を受けることも出来ないでしょう・・・。


ましてや、ただそばにあるからという理由で、割高というか通常料金のコンビニに行くとは思えません。


こういう時こそ、『政治のリーダーシップに期待』したいのですが・・・がんばれ若手の政治家さん♪






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お魚シリーズその2~北欧 SOHOLM スーホルム

2008-11-16 17:19:42 | 販売

さて、お魚シリーズ2回目です。



なぜ、シリーズなの・・・と思われる方・・・そう、その通り!!

ホームページの更新状況と連動している為で、いわゆる業界用語(そんな業界経験は少しもないけど・・・)で『撮って出し』状態です(笑)



というわけで、ホームページの更新はいつも遅れギミ。店頭に並べてもアップしてない商品もありますし、もちろん店頭にさえ出していない商品もありますので、お探しの商品がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。




さて、本題に入りましょう。


さすがに、ロイヤルコペンハーゲンなどは、『名前くらい聞いたことがある』、という方も多いとは思います。デパートなどでは、直営店があり現行品も売られていますし。


今日は、まだまだ日本での知名度の低いSOHOLM(スーホルム)。『知ってる人は知っている』というか、『本当に限られた人しか知らない・・・』(笑)





買い付けしてて、第一印象をとても大切にします。ことさらアンティーク品の買い付けとなると、まさに『一期一会』の世界です。

気に入った品を見つけたときの、その喜びは何事にも変えられませんし、素敵な品を見つけて、『コレだっ・・・』と感じたときには、実はもう買うことを決めているのです。即決です。

それほど、欲しい!!と思うものは少ないのかも知れませんし、そうそう良い物なんかお目に出来ないのが現実です。


で、その次にようやく価格です。

価格は、お金だけの問題ですから、あとはディーラーさんとの話し合いをするだけですネ。



そんないきさつで、入手できた陶板です。

その鮮やかで繊細な色彩に『一目惚れ』した作品♪



どうですか?美しいでしょ?



まるでガラス細工の宝石箱のよう♪

釉薬がかけられていて、地肌の土の部分を見ていると、山深い清流の透き通った川の底を覗き込んでいるような感じがします。




SOHOLM Ceramic Wall Plaque Fish
Materials:Ceramics
Size:32cm X 18cm X 3cm
Manufacturer:Soholm
Date:1950s
Origin:Denmark


詳細はこちらから。。。





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お魚シリーズその1~Royal Copenhagen ロイヤルコペンハーゲン

2008-11-15 23:50:52 | 北欧陶磁器ガラス
突然ですが、『お魚』シリーズです。
といってもお料理ではありません・・・あしからず。

西洋の陶磁器などを見ていると、いろいろと人気のあるモチーフがテーマになっています。カエルだったり、フクロウも人気があります。で、お魚さんも。。。


今日は、『お魚』がモチーフの陶板です。英語だと、Wall Plaqueと呼ばれてます。壁飾りですね。

さて、何度かご紹介したロイヤル・コペンハーゲンです。人気が続いている、いわゆる定番もの多いのですが、わたしの興味は『抽象』ということもあり、その路線です。



かなり、ディテールにこだわっているような。。。

釉薬のかかった絵付けと素焼きの対比が美しい作品で、光の差し込む角度による色彩の変化や立体感のある造形が特徴の作品です。




ロイヤル・コペンハーゲンならではの深みのある落ち着いた藍色のようなブルーが目を引きます。

少し前に、『片岡鶴太郎』さんのお魚の作品を見たことがあります。色を滲ませて、偶然の出来上がりを楽しむようです。

この作品もちょっと滲んでいるというかグラデーションが美しい・・・『和のこころ』を感じるのはわたしだけでしょうか。。。





Royal Copenhagen Wall Plaque Fish Aluminia
Materials:Ceramics
Designer:Inge-Lise Koefoed
Size:30cm X 20cm X 1.5cm
Manufacturer:Royal Copenhagen
Date:1950s
Origin:Denmark

詳細はこちらから。。。




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送料無料キャンペーンのお知らせ♪

2008-11-14 20:15:58 | 販売

相変わらず寒さはそのままですが、この二日間は晴れ間が出て、ちょっと気分も上がってきました♪

で、通勤途中にちょっと寄り道して、以前から気になっていた植物の写真を撮ってみたのですが・・・



青々してて、元気で気持ちいい!!



一見、竹のようですが、竹ではないですよね、きっと。



どなたかご存知の方がいましたら、是非名前(種類)教えていただきたいのです。





さて、前置きが長くなりましたが、

送料無料のキャンペーンを期間限定で行います♪

期間は、クリスマスが終わる12月25日までとさせて頂きます。
是非、この機会をお見逃しなく・・・。


○○円以上お買い上げの方に・・・といった制限は設けませんが、大型家具などの商品は対象からはずさせていただきますので、あしからず。。。

まあ、いわゆる小さ目の商品が対象です。ですので、食器類ももちろん含まれます♪


『大型商品かな・・・微妙・・・?』と迷われた方は、是非ホームページの『ご意見・ご質問。ご注文』のページからもしくは、下記のリンクよりお気軽にお問い合わせくださいませ♪



『これってご来店頂けない遠方のお客様向けのインターネットでの販売だけが対象ですよね?』


と思われる、ご来店可能なお客様に関しましては、店頭にて『オマケ』という事で対応させていただきますので、ご来店の際は、くれぐれも

『ブログをいつも読んでいます・・・』


とはっきりと伝えてくださいね(笑)
勉強させていただきますので。。。(汗)



何事も意思を表明するのは大切です。。。

『マ・ケ・テ!!』って。。。







*****期間限定!!送料無料キャンペーンのお知らせ♪*****

期間:11月14日~12月25日
対象商品:商品価格の制限はありません。(大型家具や一部オブジェ等の美術品扱いとなる商品は対象外)
その他:弊社インターネットサイトからのご注文を対象とさせて頂きます。

ご不明な点がありましたら、お問い合わせはこちらから・・・。






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寒い日は・・・

2008-11-12 19:11:23 | アンティークディーラーの日常

なんか暗いニュースが多い最近。
おまけに、本当に寒い日が続いてます。

家にいても、寒い・・・そういえばカーテンもブラインドもついてなかった・・・ということで
お休みだった昨日は、3週間ぶりに仕事から戻った妻と一緒にカーテンを買いに出かけました。


基本的にわたしも妻も何か買ってしまうと安心してしまう癖があるので、掃除用具やメンテナンス用具を買いに行って、封も切らずにそのまま・・・ということがあります。(笑)

本当は、そのあとの実行が大切なのに。


カーテンは早めにつけよう・・・。





お店の中は暖かいです♪





内容が薄くてスミマセン。。。^^;



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必殺磨き人

2008-11-08 17:27:07 | 販売



いちだんと寒さが増してきました。
よりによって今朝は冷たい雨降り・・・。


いつも片道10分ほどの道のりを自転車通勤のわたしですが、今朝は久しぶりに山手線に乗りました。


車内って、あったかい。。。




さて、最近自分を『必殺磨き人』だと思ってます。

家具の木材を磨いたり、スチールを磨いたり・・・。
とにかく磨くのです。



不景気のためか、自転車が売れたり、靴の修理やさんが流行ったりしているそうですが、
皆さんのまわりにも、乗らなくなった自転車ってあるんじゃないですか?


パンクしてるから?
錆びてるから?
捨てるにもお金がかかるし・・・?


まずは、もったいないですよね!!



さあ、どんどん、直しちゃいましょう(笑)



まあ、パンクは修理セットも売ってるし、自転車屋さんでも直してくれます。
しかしながら『錆び落とし』サービスっていうのは聞いたことがありません。


結局手間がものすごくかかるから嫌なのでしょう・・・新しい自転車も売れなくなってしまうかもしれませんし。



で、『強力サビ取り』の出番♪

ホームセンターやハンズでも売っていると思います。100円ショップでも売ってるかな?
まあ、ハンズでも数百円ですので、気分の問題ですが、ちょっと奮発して、とにかく強力そうなものを選びましょう。(数百円ケチって、ぜんぜん落ちないと気持ちが萎えます)


で、あとはひたすら、クリーム状のサビ取り剤をつけて、地道に乾いた雑巾でこすりだけ!!

一心不乱に作業に励んでいると、無心&無口になれます(笑)

時にはマイナス・ドライバーの頭で、削り落とすように作業しましょう。
(怪我しないように!!)


自転車のフレームでも、傷でへこんだりしたところ意外は、結構簡単にサビが落ちると思います。金属の上にサビが浮いているだけなので・・・。


歯ブラシ状のワイヤーのブラシもありますが、あんまりやるとかえって傷つけてしまうので、あまりはお勧めしません。



さて作業を続けると、どんどんサビだらけのフレームもピッカピカに!!
艶もでてきます。




普段忙しくて、休みの日くらいはゆっくりしたい・・・

とか

買っても高くないし・・・!!



って思う方もきっといるでしょう。




確かに、磨くのはそれなりに時間がかかりますし、疲れるかもしれません。

でも、自分の作業量をお金に換算してはダメだと思います。

コツコツ、一日15分ずつやっていってもいいと思います。





仕上げた後には、

『愛着』

というお金では買えない価値がついてきます。

『プライスレス』です♪








写真は、最近リフィニッシュしたばかりのLane Furnitureのテーブルです。
前面の引き出し部分のデザインを『wicker』パターンといいます。
ウィッカーには、『枝編み細工』のような意味があります。



そういえば、藤の家具などは、『wicker furniture』って言いますよね。



このテーブルの引出しの枝編み細工はデザインとして、本来の木材の上に追加されている物ですので、とっても丈夫です。

Lane Wicker-like Pattern Coffee Table
Size:70cm X 71cm X 51cm(H)
Materials:Walnut
Manufacturer:Lane Furniture
Date:1960s-70s
Origin:Atlavista, VA, U.S.A.

詳細ページはこちらから。。。






みなさま、暖かくしておやすみください。。。






コージーアンティークは明日も営業致します♪



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foreclosure フォークロージャー

2008-11-07 19:52:13 | アンティークディーラーの日常



フォークロージャー。

最近になってお聞きになった事がある方も多いでしょう・・・。

英語で書くと『foreclosure』という単語。
意味は、『差し押さえ』とか『担保権執行』という意味です。


普段の生活で、この単語を使うことはほとんどありませんが、何度も取り沙汰されている『サブプライムローン』問題が流れて以来、本当に身近な単語になってしまいました。




わたしは、アメリカン・ヴィンテージのポストカードが好きで、イーベイ・サイトで売ったり買ったりしているのですが、イーベイを通して、アメリカの現実がちょこっと見えてきます。



ポストカードを売る人も買う人も基本的に『コレクター』です。


いわゆる『交換会』的な意味合いもあり、かなり親近感を覚えます。


わたしからポストカードを買っていただいた方の選んだカードを見ながら、


『へぇ~、こういうカード集めてるんだ・・・』


と興味深々になることも多いのです♪





また、お客様の99%がアメリカ人なのですが、そういった方から頂くメールの中には、

『わたし(アメリカのお客様)の買ったポストカードの場所は、わたしの家のすぐそばだけれど、なんとそのカードは東京から送られてきた・・・で、その東京には、今、わたしの娘が住んでいる・・・なんとも不思議なものだ・・・』


などというものもあります(笑)


面白いですね・・・わたしがアメリカで、『里帰り品』の日本の骨董を買い付けするのと似ているかもしれません。。。






最近思うことは、ちょっと切ない事。



ポストカードを売る人の説明の中には、


『foreclosure』になってしまい、少しでもコレクションをお金に換えたい


とか、


仕事も失ってしまい、もう半年以上次の仕事が見つからない。この先も厳しそうなので、離れた田舎に引っ越さなければならない。今より狭いレントに引っ越すし、その道中の荷物を少しでも減らしたいから・・・


などと、エピソードが書き加えられていることです。




明るく楽天家の多いアメリカ人は、そういった内容もユーモア交じりに書いたりするので、逆に読んでいるわたしとしてはちょっと切ない気持ちになてしまうのです。




一枚数百円のポストカードでも、コレクションには相当な時間と労力(探す手間)をかけているので、手放すとなるとやるせない気持ちでしょう・・・。



そんな気持ちが理解できるので、とても他人事とは思えないのです・・・。






注:画像と本文は関係がありません。









来週、月曜・火曜日は定休日です♪



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