マロッシの趣味の家

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標準ズームの開放テスト

2010年12月11日 21時17分27秒 | α

28-75mm F2.8...

新たに購入したSONYの28-75mm F2.8 SAMが以前描写が悪いと感じたコニカミノルタのAF28-75mm F2.8 と比べどう違うか
室内でテストするがあまり違いが分からなかった、もしやと思い屋外の風景を撮影すると一目瞭然だった。

SONYの28-75mm F2.8 SAMはそれなりに綺麗に写ったが価格なりに等倍で確認すると、遠景の解像力は標準的だが二線が多少目立つ。

α900+28-75mm F2.8 SAM






接写でピントが合わないと調整に出すと確かに近接では直ったものの、その後風景の開放撮影で酷い描写に感じたのは事実だった。

ちなみに調整前はもっとまともだった気がするが、これは明らかに不良だろ!

ちなみに分かりにくかったのは絞ると大きく改善するから、二線はこちらが酷いが、同じタムロンベースなので似た描写!

α900+AFズーム28-75mmF2.8







これは古いミノルタのGレンズ、遠景の解像力は最新物と比べれば落ちるが、流石に二線は出ない。

若干色収差は出ている。

開放ではハロが出て美しく感じる事もあるし、時代劇や古い映画をデジタルハイビジョンで見るとげんなりするのと同じで

しっとりとした描写は被写体によっては有効で出番は少なくとも、今後も使う予定のレンズ。


α900+AFズーム28-70mmF2.8





Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM

開放からシャープってのはこのレンズの為にある言葉だと思えるほど、遠景の解像力は他のレンズでは見えない物が写るほど。

若干光の状態が変わってしまったが、文句のつけようの無い描写力、次回はこれを上回る描写か?

ディスタゴンと比較したい。



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