マロッシの趣味の家

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慣らし運転完了と少し感想

2019年09月20日 18時06分03秒 | BMW

購入後長い間トップケースの取り付けが出来なかったGSの部品が入り
オイル交換を兼ねてディーラーに向かった!

トップケースが無い間、パニアケースを左右に取り付けていたのだが、前回サイレンサー交換後
軽量化が効いたのか随分走りやすい、そこで行きはケース無しで走って見ると更に軽快に走って非常に好印象!

エンジンオイル交換とデフオイル交換後トップケースを付けて帰ると少し違和感があり帰宅後エアチェックすると
タイヤエアーが前後とも増えていた。
整備前にエアーは入れないでと伝えたのだが、上手く伝わっていなかったようだ。
タイヤのエアーは基準値では走ってみて高すぎると感じるので好みのエアー圧まで下げているのだが
持って行くたびにエアーを入れられると逆に困る。

行きは篠山方面から、るり渓経由で茨木に向かうルートで慣らしの1000KMになるようにガーミンのベースキャンプで作成したが、
実際に走ってその距離の精度に驚いた!
ただ予定より一時間以上早く着いてしまい、近くの喫茶店を探すが店が無く、店の表のベンチで休憩していると、
開店時間よりも早く中に入れてくれた。

帰りは高速を使いシフトカムの切り替わる5000回転を何度か超えさせたが、体感的には切り替わっているか全く感じなかった!(笑)
ただトンネルの中で加速すると、結構凄い音が出て、反射的にアクセルを緩めてしまう。

1250のトップスピードはF850とたいして変わらなくて毛の生えた程度、そのギアレシオのおかげか、トップホールドのままで余裕の加速する。
ただし燃費は一気に悪化、リッター18KMとなるが、まあ排気量を考えれば充分だろう。
1200と比べアクセルを開けなくても走るのでトータルでは向上!

1250は850に比べエンジンの形状もあって低重心とフロントがラジアルタイヤって事もあり、前輪の接地感が掴みやすい
低重心のお陰で、傾けた時の切れ込みも850より少なく、停車時も意外と扱いやすいのだが、実質重量は重いので、
850のような酷道でのクイックな操縦性は無いが安定感は高い。

各部の工作のクオリティは圧倒的に1250が上で、センタースタンドも850より軽いし、押し引きする時に持つリアキャリアのステーの形状は
1250が遥かに良い。

頂けないのがフロントサスペンションの動きで以前よりソフトなのは良いとして、リバウンド時に追従せず結構バタつく。
綺麗な舗装では問題ないが酷道走行時は結構気になる!
更にリアブレーキのアシストが高まり、リアが効きすぎるのか酷道の下りではABSの介入が思ったより早い。
まぁこれはあらかじめリアブレーキを操作すれば、独立してそれぞれコントロール出来るので解決出来る。

HPの場合パニア付きよりトップケースのみの方がデザイン的にも似合って、走りの面でもやはりメリットが大きく感じる。


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