マロッシの趣味の家

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Tanaka H&K USP EVO HP樹脂モデル

2017年12月27日 16時57分04秒 | モデルガン

タナカの製品を買うのは本当に久しぶりで、前から気にはなっていたが
大量に発火する自分には、耐久性での問題が改善されたなら欲しかったUSPを手に入れた。

本当はKSCのHWの45口径版が出たら買おうかと思っていたが、全く販売されず。
かと言ってモデルガンの代わりに買うにはマルイは抵抗あるしと思っていたら
破損対策部品でバレルの販売を知り、更にC-TECの9mmカートのデトネーターも手に入れ
7mmのMGキャップ仕様にすることで今回購入に踏み切った。








スペアマガジンも購入するが、中のスプリングのテンションが違って、分解するとどうもスプリングの材質が違う。









C-TECのマイルドキックカートで発火させるが、快調にジャム無しで15発撃てた。
銃口から僅かながら火も見えて、音もまあまあ大きく四感で楽しめる(笑)

内部の構造も結構リアルでデコッキングの為か、ファイアリングピンのロックまで再現されているのは素晴らしい。
ただGM-7の様にモデルガンとしてメカニズムまで最適化された物と比べると耐久性がまだ少し不安だ。







モデルガンは残念ながらモデル的に古い物が多く、最新のVP9やVP40なんて期待できないが、年齢制限が無く
もっと若い子に浸透させれば未来もあると思うのだが、価格の高騰やエアガンに押され存続の危機さえ感じる。
現在エアガンしか作らないメーカーも、もう少しモデルガンを見直して欲しいものだ。








KSCのHK45と比較すると若干重量は軽いが質感では勝ってる部分もあり、タナカを見直した。
勿論全てが完璧とは言わないが、価格以上に良く出来ている。










9mmオートのモデルガンで何十年も現役のM9はスライド量が軽く、撃ち味が少し物足りないのだが、USPは良い感じ。
今後はUSPが主力になるかは、やはり耐久性の問題が本当に解決されているのかに掛かっているような気が!