大きな一眼を持ち出すのは結構おっくうな歳になってしまった。
週末にルミナリエに行く前にカメラに慣れるため写す。
被写体のイメージからJPEG撮影の為クリエイティブスタイルをクリアを選択
α99+24-70mmZA SSM F2.8
同じくクリアで、やはりバリゾナは良く写る!
α99+24-70mmZA SSM F2.8
帰って望遠も使ってみた、フルフレームでは400mmそのままだが相変わらず写りは素晴らしい。
α99+ハイスピードアポテレAF400mmF4.5
超解像ズームで×1.5倍でも撮影、単焦点がズーム出来て写りも充分だ。
α99+ハイスピードアポテレAF400mmF4.5
クリイティブスタイルやDレンジオプティマイザー、高輝度色再現など後から触りたい私はRAW派なんだが、
現状私の環境ではRAW画像が使えない程色が転んでそれならJPEGで撮影しようと色々試す。
ここでは本当の色は表現出来ないが、JPEGだと撮影時に決めなければならないカラーをスタンダードで撮影
DROのブラケットで三枚分を比較する、入門用のNEX6と比べあっさりした画像で比較的暗部を持ち上げが少ない物を選択
α99+AF28-70G
こちらはクリエイティブスタイルが風景で、現実よりも誇張されたコントラストとなるので比較的暗部を持ち上げた画像を選択
ここでこの撮影で感じたのは、等倍で見るとやけに高画質だ!α900では結構ハデに色収差の出たこのレンズだが殆ど問題無くなった。
隅々まで確認すると高輝度の屋根の飛んだ部分に若干色収差らしきものは出ているが、これまでとは大違い。
α-7デジタルの時代から見るとデジタル処理とは言え大幅な進歩でモアレも皆無だ。
900だと気になってバリゾナばかり使っていたが、99なら古いGも現役復帰だ。
講習会で講師の先生の薦める超解像ズーム。
なぜなら、寄れない不便なこのレンズがJPEGなら超解像ズームとやらなんか解らない技術でボタン一つで2倍まで拡大
サイズに拘らなければ更に拡大出来るらしいが、当然やりすぎると画質に影響は出る。
個人差があるのでどこまで使えるかはなんとも言えないが、レンズの軽量化に繋がるありがたい技術がEVFでストレス無しに使えるのだ!(笑
900に比べ強くなった高感度だが大きなモニターで見るとISO6400だとそれなりにノイズが出る。
JPEGで標準の高感度ノイズリフダクション過度な処理は行わない感じで空の暗部のノイズは目立つが、
被写体の質感は結構高い、70mmの焦点距離で1/6秒の手持ちだが強力な手触補正で問題ない。
個人的には6400って事を考えればこれでも驚くほどノイズレスな画像なのだが!?
それより開放撮影だと収差の残るこのレンズ一段絞りたい。
同じ6400でマルチショットノイズリフダクションの撮影、ノイズは無問題になった。
翌日ちょっと派手なスタンダードのカラーを夜景に替えF4まで絞り露出を一段マイナス補正してSスピードを稼ぎ
手持ちでマルチショット撮影、どうかな?
α99+AF28-70G