マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

現像ソフト

2011年04月19日 13時20分46秒 | LEICA



LEICA M9の現像ソフトとして無償でダウンロードできるアドビは殆んど使わず
M8のバンドルからアップグレードしたCapture One 5を使っていた、先日メールで

Capture One 6のアップグレードの案内が来ていて翻訳すると25日まで限定で
格安にて提供してくれるとの事!英語に四苦八苦しながらなんとかカード決済!
今回は上のグレードのCapture One 6 PROにアップグレードした!




今度のキャプチャーワンはM9にとってかなりありがたい、レンズのカラーキャストの調整が出来る!
あらかじめ、ホワイトボードなどでプリセットホワイトバランスを写す要領で撮影したDNGの撮影データを
読み込ませ、キャプチャーワンで解析させた後レンズの種類など書き込み記憶させる。
その後実際に撮影したDNGデーターに適応させると、口径食が原因で生じる色のシフトは本来カメラが補正するはずだが
稀に補正しきれない色かぶりを修正してくれる訳だ、保存するレンズのデータは開放から一段ずつ絞ってF11まで記録した。
上の画像はF5.6で撮影したELMARIT-M 21mm F2.8 ASPHの画像をカラーキャストのみ補正した物。
同時に減光の補正なども出来るが、レンズの味を失わない為あえて減光は残した!
実際にエルマリートは殆んど色のシフトは起こらないが、適応させると確かに周辺部のカラーが更に均一化。


LEICA M9+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH





同じ画角のズミルックスの場合、テストで開放で撮影した上の画像でもカメラ側の補正のみで充分だった。

今後過去に使えなかった他社の広角をテストしてみたい!


LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH