マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

清荒神

2009年10月06日 20時30分50秒 | LEICA


新しいカメラで何処に行こうか迷ったが、R-D1、M8と供に来た事のある清荒神に行って来ました。
M8だと32mm相当に写る24mmを使った覚えがあるが、M9には28mmを選択。

手持ちのレンズでM9だとMロッコールは全く問題なく使えたが、Gロッコールは
大きな減光で擬似コードを試しても、多少色が被った。

ただし今回は純正の色を見るためズミクロンを選択

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 



天気もあるが、M9では発色やコントラストが高めの画像となる。

DNGで撮影しCapture One 4で現像するがM8と違ってJPEGの画像とDNGの画像が
かなり近くなったので迷いが少なくなり大幅に使いやすくなった。

とは言ってもコントラストや色相が少し異なるが、概ねDNGが使いやすい。
JPEGも露出をしっかり合わせれば問題なく、それにはM9のブラケット機能が結構使えるかも?

M8に比べれば露出補正も簡単で、ありがたい。


LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 




本来ならもっとコントラストを抑えて現像するが、M9のスタンダードな色を知る為
標準的なカラーで現像。

縮小画像はs RGB、拡大するとAdobe RGB

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 





LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 



今回の天候ではズミクロンでさえ絞る必要があった。
私はデジタルには利便性を求めるので、M8のシャッターが結構ありがたかった。

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 


シャッター音はM8などと同系列だが確かに静かになっている。

ファインダーの28mmの枠はなんとか見えるが、若干使いにくい。

外付けは広角ビューファインダーがデカすぎなので21mm、24mm、28mmの使えるファインダーを発注!


LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 




LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 


パンフォーカスでノーファインダー

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 



LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 




LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 



LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH 



M8とはかなり発色が異なる。

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH


今回はここで引き返す。

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH

中山寺奥の院に向かう為ハイキング道に向かう途中

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH




コンクリート製だが寺の形だ

LEICA M9+SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH


エルマリートで光線のかなり厳しい状態、逆光気味に撮影!結構周辺が落ちるがそれも良い感じ。

LEICA M9+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH



この後、山が本格的になりカメラをしまった。

LEICA M9+SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH