LEICA M8+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH
新緑の季節に撮影した画像をブログにアップするとき一般的なsRGBに変換してアップするのだが、困った事に広域色モニターで見ると特に新緑の色がドギついカラーとなりとても変に見える。
モニターには一応sRGBモードもあるのだが、最近のsRGBのモニターは遥かに高彩度だと思うほど地味な色になってしまうので使えない。
この画像はAdobe RGBのプロファイルのままアップした画像
新緑の季節に威力を発揮するAdobe RGBも実際には広域色のモニターで表示しても彩度が飽和しないようにチューニングされていて、私のモニターだとこちらが遥かに自然に見えるのだが!
sRGBのモニターだと更に彩度が下がって情けないカラーになってしまっているのでは?
LEICA M8+ スーパー・エルマーM f3.8/18mm ASPH
これはsRGBの画像だがM8の場合更にややこしいことに赤外線被りがあり
UV/IRカットフィルターの無い状態のスーパー・エルマーM f3.8/18mm ASPH だと
出来るだけ影響の少ない画像を選んでも緑に多少赤外線の影響が現れ色が変になる。
こちらがAdobe RGB、どちらにしても赤外線の影響で新緑の緑が多少くすんで見える!
ところが今日ライカのHPを見ると、デジタル用にレンズフードの後ろに挟むシリーズタイプのUV/IRカットフィルターが販売されているとの追加情報があり、早速注文した。
早くスーパー・エルマーM f3.8/18mm ASPH の本当のカラーが見たいしデジタル用なら大きさも変わらず使えるのがありがたい。