マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

運が悪いのは慣れてるから!?

2007年11月10日 22時37分14秒 | α

昨日貰ってきたα700、店員さんが軽く動作チェックして頂いたとの事で自宅に持ち帰る。
購入したのは16-105のレンズキットと縦位置グリップ、それにサンディスクのExtreme DUCATI EDITIONの4GB、それに伸縮式ストラップ、バッテリー2個。

帰宅後アイスクリームを食べていると、最近F6を買ったプロカメラマンのFさんから電話がありD3を購入決定との事!
一時間ほどカメラ談議をしていよいよセットアップ。

電池を充電しながら予備電池で操作し充電した電池に入れ替えると突然手ブレ補正のインジケーターが点滅を始める!
電池を抜いたりするものの再発して変な音もする!(SSMの動作音そっくりの音)

今日再び触ると症状は殆んど出なくなったが一度だけ再発、カメラ屋に連絡すると月曜日以降に交換との事。

仕方ないのでデモ機と思って操作の練習用のカメラとなったのだった!

カメラ自体は素晴らしく機敏に動作しボディ内モーターとしてはかなり優秀なAFスピードで、
暗所では少し迷う事もあるが充分及第点。
ただしセンターのクロス以外のセンサーは被写体に上手く当てないと迷いやすく被写体によっては工夫が必要、α100のように斜めのセンサーも入れて欲しかった。
AFが遅すぎたレンズも充分実用範囲に入ってきたし、ハイスピードアポが明るい屋外ではハイスピードに戻った!(笑)
特に縦位置グリップの操作性の良さは歴代のカメラの中でも最高傑作と言えるかも!
ただし最新のメモリー以外では再生などの動作が多少引っかかり連写枚数も落ちる。

高感度はISO800までは充分実用で、多少暗部にノイズが出るISO1600もRAW現像でノイズリフダクションを掛けるとカメラの出すISO400にかなり近い絵が出たのには驚いた!
ソニーの現像ソフトもかなり優秀かも!

上の画像はα100で写した首都高速

画像はISO1600で写したパンター、勿論等倍では多少粗も出るが必要充分な画像とも言え、D3とでも比較しない限りは問題ないのでは?(笑)

α700+DT16-105mm