続く話題もまた、日本からルーマニアに小包を送りトラブルがあったという友人の経験談より。
彼女の場合、確かに日本から船便で届いた荷物を受け取りました。自宅の郵便受けまで届いた『小包配達票』を国際小包配達局に持参し、無事に荷物を手にしたはずが・・・。
家に帰ってから開封して確認してみると、中味が数点、抜き取られていたと言うのです。郵便局で受け取るとき、小包はテープで封印されたままだったし、受け取りの際の検査もなかったので、何も気にせず受け取り自宅に持ち帰ったあとで発覚した抜き取り。どこでそんなことになったのか?
ここで、教訓の二つ目です。小包が届いたならば、郵便局で受け取る祭に必ず重量の確認を。発送の祭に重量によって郵便料金が決まるので、添付の伝票には総重量が記載されています。
小包を開封しない状態(=テープが貼られた状態)で、この重量よりも極端に少ない場合、物申すべし。自宅に持ち帰り、開封したあとでは、どうにも異議の申し立てようがありません(=物申したとしても受け付けてもらえません)。
局に届いた荷物の重量を測ってくれなんて面倒がられそうだし、あたまから経路を疑ってかかる態度だけれど、これも自分の荷物を守る手段の一つ。泣き寝入りになるまえに、自分の荷物は自分で守らないといけないのです。
一番上の写真は、いつぞやフランスから航空便で届いたワイン12本の梱包。メドックマラソンの賞品。このときは抜き取りなど疑いもしなかったけれど、開けてみてワインが数本なくなっていたらショックだっただろうな~(2年連続で送ってもらって、そんなことはなかったけれど)。
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
という私も中国へ行くまでは釣り銭を確認することはなかったよ!
外国生活の長いアイロンマンさんならではの、もっといろいろなご苦労談がありそうですね。
日本茶とか和菓子とか竹細工とか。
ルーマニアの小包事情知らなくて、、、
そのルーマニアの女性には無事小包が届き、中身も抜かれずにいたと思います。
ラッキーだったかも。
彼女からのお返しプレゼントは、書留で届いたんですが、事情を知らない私は、まあご丁寧に、と恐縮したことを思い出しました。
マドモアゼルヒロコさんのブログ、勉強になります♪
送られた日本グッズのどれもが、こちらでは入手できないものです。(グリーンティはあるけれど美味しいものがないです)
書留で発送してくる彼女、それが海外発送の普通かも。イスラエルに住む友人は、いつもどんな大きなものでも書留で送ってきてくれました。
抜き取られることがあるんですね!
中身を書いたりするんですか?
日本語とか読めない文字だと取られないとか。。。
考えもしなかったことなので海外では
色々あるんだなぁとつくづく思いますね。。。
こういった経験談を友達から聞くたび、日本って本当に安全で安心できる国だな、と思います。規制されすぎているところが、ちょっと窮屈にも思いますが。
小包の内容物を記載するのは、英語なので、世界共通で誰でもわかるようになっています。
ちなみにわたしが2月に発送した小包は、保険をつけたおかげなのか、きちんと家まで配達されました。もちろん抜き取りも無し、中味の検査も無し、良かったです==。