ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ブカレストの日の凱旋門

2008-09-20 | ルーマニア・ブカレストの日常
 

1459年9月20日、ブカレストの起源の日にちなんで、今日の「ブカレストの日」を迎えました。市街地のおもだったところでイベントいろいろ、凱旋門が開放されるのも今日です。
 


普段は5本の道路が交差する広場、その真ん中に凱旋門が立っています。周りをぐるぐると車が走っているので、とてもそのそばに近寄ることが出来ません。今日だけは交通整理の警官が出て人々を渡し、凱旋門の上に登ることが出来るのです(入場無料)。
 


「アホとけむりは高いところへ登る」と言います、私たちも勇んで出かけていきました!いつも見ている凱旋門ですが、普段は交通量が多く近づくことすら出来ません。今日は人々が立ち止まり、嬉しそうに近づいていきます。



門の下にルーマニア国旗がたなびいていることは時々ありますが、上に国旗が掲げられているのを見るのは初めて。



石段を上り詰め、一番高いところに。



秋晴れの日に高いところから見るブカレストの街はまた、違ったものに見えました。余り高層の建物は無いので遠くまで見渡せます、ブカレストは平原です。
 


ここで過ごすのも3年目、東西南北もわかるようになったし、主だった建物も見知ったものになりました。上の写真は、凱旋門から、シャルル・ド・ゴール広場を臨む~この広場発着で、凱旋門~ビクトリア広場を廻るマラソン大会(約4キロ)は、明日です。



南方、ビクトリア広場を臨む。今日はイベントのため、車両通行止め。



北方、はるか奥にプレスハウス。ブカレストにある2つの空港、バネッサとオトペニは両方ともこの方向。



すぐ足元にはヘラストロウ公園。大きな湖をたたえ、遊歩道は一周約6キロ。農村博物館はこの一角にあります。



降りてきて、門の下でたなびく大きな国旗を記念撮影。門の下をくぐることが出来るのも今日だけ。



門の前にある表示板。ここまで自転車で乗りつけることが出来るのも今日だけ。秋晴れの午後、ちょっとした空中庭園を楽しんできました。ブカレストの景色が懐かしいな、と感じるようになって来たこの秋。




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