遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
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復習です。 

貧乏人には食べられるものがありません.... モンサントの食堂ではGMはつかわないそうです。 余裕のない若い世帯 子どもを育てている家では すこしでも安いものをさがして食べる。高価なノンGMの食品は買えません。安倍あきえ夫人は GM食品だけを召し上がっておられるのか? 自民党代議士 公明党代議士 その他TPPに賛成の政治家 官僚の家庭では サラダオイル 安いマヨネーズ 輸入不分別とうもろこし 大豆 小麦粉 でつくった食品を可愛い娘や孫たちに食べさせているのか うかがいたいものです。GMを食べさせて 少子化 を憂う なんて ホントナンセンスだ。

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GMO作物・特許種子は、1970年代に優生学推進派のロックフェラー財団の大規模な資金支援を受け、本来は化学企業であるモンサント・ケミカルズ、デュポン、ダウ・ケミカルズによって開発された。この三社は、1970年代のダイオキシン問題の他、ベトナム戦争で使用された極めて毒性の強い枯葉剤(エージェント・オレンジ)の騒動にも関係しており、一般市民や軍人への被害だけでなく、自らの従業員の被害も隠蔽し、嘘をついていたことが明らかになっている。

この三社のGMO種子は、ラウンドアップなど同じ会社の農業用化学物質の売上アップを強制的に行うための巧妙な手法であると考えられていた。農家は、モンサントのラウンドアップ農薬のみを使用する義務を負うことを規定した契約をモンサントと締結しなければならなかった。収穫の度にモンサントから新しい種子を買わされ、毒性の除草剤グリホサートも買わされるという二重の罠にはまったのである。

① 胎児の杯に作用する 細胞にダメージ

フランスのカン大学の分子生物学者ジル=エリック・セラリーニが率いた調査団の研究では、ラウンドアップには、一つの不活性成分、POEA(polyethoxylated tallowamine)が含まれていることが示されている。 セラリーニの調査団は、ラウンドアップのPOEAは、人間の胎児・胎盤・臍帯細胞にとって、グリホサート(除草剤)そのものよりも有害なことを証明した。モンサントは、「プロプライアタリー(特許で保護されていること)」を盾にして、グリホサート以外のラウンドアップの成分の詳細を公表することを拒否した。

セラリーニの調査では、ラウンドアップの不活性成分が、人間の細胞に対する有毒性を増幅していることが判明した。農場や芝生に散布する際の希釈レベルよりもずっと薄めたものでもそうだった。 調査団は、農業や芝生用で一般的な濃縮液から、店頭で販売されている商品の10万倍薄い濃度に至るまで、様々な濃度でラウンドアップを調査した。その全濃度で、細胞へのダメージが確認された。

グリホサートとラウンドアップは、GMO作物を「雑草の戦士」として促進するバイオテクノロジー研究所(Biotechnology Institute)のパンフレットでは、「食卓塩よりも無害」として宣伝されている。

モンサントのGMO種子が米国で商用に導入されて以来、グリホサートの使用量は1994年から2005年の間に かえって15倍以上に増加した。つぎにモンサントはモンサント製の別の除草剤を使うように勧めた。モンサントが農家に勧めたのは、グリホサートを2,4-Dなどの旧式の除草剤と混ぜることだった。2,4-Dは、ガン、生殖系・神経系の損傷との関係があるため、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーでは禁止されたものだ。また、2,4-Dは、1960年代にベトナムで使用されたモンサント製の枯葉剤の成分でもある。


また、IAASTD(発展に向けた農業知識・科学技術の国際評価)は、400人の科学者、世界110カ国の非政府系の代表者による3年間の審議結果を最近発表している。その内容は、小規模な有機農法こそが、飢餓を切り抜け、社会的不平等と環境破壊に対処するための今後の方策だという結論に達しているホー博士が主張しているように、ドイツ、EU、全世界へと農業の破滅が拡大する前に、農業の根本的な転換が緊急に必要である。

以上



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