海外へ逃げた方も 帰ってしまった外国の方もおられましょうが...... いよいよ これからですね。
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以下転載
最近、お悔やみのお花を送る事が多く、それと同時に不自然な亡くなり方をする方が非常に多いです。
昨日まで普通に生活されていた方が突然亡くなったり。通常ではあり得ない病気で亡くなられたり、という話を多く聞くのは私だけでしょうか。
総務省統計局による人口のデータによると3.11以降急激な右肩下がりです。
総務省統計局 人口推計 平成25年5月報 より
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201305.pdf
3.11以降出生数も激減し5万人ほど減っていますが、震災直後、一度持ち直した人口からたった2年間で、約50万人減少しています。約5万人減少した出生数を引いても、2年間で45万人がこれまでより多く死亡している計算になります。一つ不思議な点は、東日本大震災の死者は1万5881人という報道が3月にありましたが、3.11直後の下落は一目盛り(20万人)に達しています。私の予想ですが、これは外国人などの「被曝を恐れた日本脱出」によるものではないかと考えています。
さて、チェルノブイリ原発事故から約20年後のニュース。何度も載せているこの記事をもう一度転載します。
ウクライナ犠牲150万か チェルノブイリ原発事故
【モスクワ24日共同】23日のタス通信によると、1986年に旧ソ連ウクライナ共和国で起きたチェルノブイリ原発事故の被害者でつくるウクライナの「チェルノブイリ身体障害者同盟」は、事故に関連する同国内の死者が150万人以上に上ったとの調査結果をまとめた。事故発生から19周年となる今月26日を前に公表した。 調査によると、事故で被ばくした人はウクライナ国内で約350万人で、うち120万人が子供だという。 ロシア政府によると、同事故による隣国ロシアでの被ばく者は145万人に上っている。
2005/04/24 12:49 【共同通信】
チェルノブイリ原発事故により、ウクライナ150万人の死亡。
単純計算ですが、ウクライナの汚染地にいた人口は1000万人と言われています。そのうち死者が150万人ならば、約15%の方が20年以内に亡くなった事になります。
東日本の汚染地にいる人口密度は約4倍の4000万人なので、15%の約600万人が20年以内に、福島第一事故の影響で亡くなる計算になります。
そんな事あり得ないと思われるかもしれません。
確かにウクライナやベラルーシは地産地消なので、高濃度に汚染した食物を食べた続けた事に比べると、日本は半分が輸入食品なので、その点は汚染が軽いかもしれません。
しかし、避難区域を年々拡大した旧ソ連に対して、日本は避難区域を縮小し続けています。
そして今でも、大量の放射能が漏洩している福島第一原発。
3.11以降この2年間で40万人が被曝が原因で亡くなったとします。晩発性の甲状腺ガンや白血病、その他のガンは4年目以降から増えていきます。それを加味して考えた場合、20年で約600万人を超える可能性があり。ウクライナ150万人の計算とほぼ同じ割合になる。
太平洋戦争の死者数は軍人が230万人、一般人が80万人、計310万人。
今後20年で太平洋戦争の2倍、場合によってはそれ以上の死者が出ると考えてみると、福島第一の事故がどれほど過酷なものであるかが判る。
更に戦争と大きく違う点は、全ての犠牲者が子供を含む一般の市民である事。
「ただちに健康に影響はない」は「いずれ・・・ある」という事。
この「いずれ」が、これほど早く訪れるとは、正直、私も考えていなかった。
心のどこかで、こんな事考えたくない自分もいる。