遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

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以下抜粋

 1999年に国内で販売して以来、市場を拡大する抗うつ剤「SSRI」。敵意や攻撃性といった副作用が指摘され、米国の銃乱射事件で主犯の少年がこの薬を服用中だった。うつ病が社会問題化しつつある日本でも、対岸の火事ではない。副作用の報告文書を保持する厚労省傘下の独立行政法人・医薬品医療機器総合機構にSSRIの「人体に危害を加えるリスクの高い副作用」を情報公開請求すると、開示された文書は計72件、528枚に上り、殺人、強盗、自殺など危険な副作用が多発していることが分かった。EUでは18歳以下への服用が制限されているが、製薬メーカーや医療機関の利益を優先する日本には規制がない。


◇米コロンバイン高校の銃乱射の薬
 在北米ジャーナリストのエリコ・ロウ氏の著作「本当に恐ろしいアメリカの真実 反面教師・アメリカから何を学ぶのか」(講談社、2009年7月発刊)には、こんなふうに書いてある。

 <SSRIの服用中に自殺したり、一家心中を図る人も跡を絶たず、遺族が製薬会社を訴える訴訟がすでに数百件起こされていた。(略)SSRI薬の副作用による自殺や殺人事件のなかには、何度も包丁でめった刺しにしたり、銃の連射で周囲を巻き込む極めて暴力的なものが少なくない(略)最悪の学校暴力として世界中でニュースとなったコロラド州のコロンバイン高校で起きた高校生による連射殺人事件の主犯の少年は、SSRIのルボックスを服用中だった。

 

 



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