2ストロークエンジンの要でもあるクランクシール
特別なカラクリはない単純なオイルシール
でも
このオイルシールが機能していないと、せっかくのエンジンも持てる力を出せない。
こんな感じでデロデロが流れ出てきていること自体、正常でない証拠!
基本的に「シール」なんだから、何者かが出てくることも入ってくることもしてはいけないはず。
特にクランクのサイドシールの劣化は、せっかく吸入した混合気を逃がしてしまう。
そうなると、持っているはずの性能が出るわけない!
このオイルシールはクランクを割らなくても交換が出来るので、交換必須部品だと思っている。
フライホイールマグネット側は、フライホイール外し工具を持っていれば、簡単に交換できるが、クラッチ側は
クラッチハウジングやプライマリードライブギアを外す必要が出てくる。
クラッチハウジングは、一般的な特殊工具を使用すれば外すことができると思うけど、プライマリードライブ
ギアって毎回苦労させられる。
インパクトレンチで「ガァァァッ!」ってやっちゃえば、簡単に外せるとは思うけど、絶対にやらないこと!
だってクランクシャフトだもん!
メイカーのマニュアルには、ウエス等をギアにかませて緩めると書いてあるが、それほど簡単な作業ではない?
最初のころは軍手をはさんでたけど、最近はシーツ生地のように薄くて起毛していない材質を使っている。
綺麗に折りたたんでかませると、意外と巻き込まれずに頑張ってくれる。
この部分は定期的に交換しても良いと思っているけど、やはり面倒なんだよね・・・
5年周期くらいかなぁ
あっ! GR君もそろそろ・・・
特別なカラクリはない単純なオイルシール
でも
このオイルシールが機能していないと、せっかくのエンジンも持てる力を出せない。
こんな感じでデロデロが流れ出てきていること自体、正常でない証拠!
基本的に「シール」なんだから、何者かが出てくることも入ってくることもしてはいけないはず。
特にクランクのサイドシールの劣化は、せっかく吸入した混合気を逃がしてしまう。
そうなると、持っているはずの性能が出るわけない!
このオイルシールはクランクを割らなくても交換が出来るので、交換必須部品だと思っている。
フライホイールマグネット側は、フライホイール外し工具を持っていれば、簡単に交換できるが、クラッチ側は
クラッチハウジングやプライマリードライブギアを外す必要が出てくる。
クラッチハウジングは、一般的な特殊工具を使用すれば外すことができると思うけど、プライマリードライブ
ギアって毎回苦労させられる。
インパクトレンチで「ガァァァッ!」ってやっちゃえば、簡単に外せるとは思うけど、絶対にやらないこと!
だってクランクシャフトだもん!
メイカーのマニュアルには、ウエス等をギアにかませて緩めると書いてあるが、それほど簡単な作業ではない?
最初のころは軍手をはさんでたけど、最近はシーツ生地のように薄くて起毛していない材質を使っている。
綺麗に折りたたんでかませると、意外と巻き込まれずに頑張ってくれる。
この部分は定期的に交換しても良いと思っているけど、やはり面倒なんだよね・・・
5年周期くらいかなぁ
あっ! GR君もそろそろ・・・
ライマリードライブギアにインパクトを使って良いとは思わなかったのですが、あまりに外れないのでエイヤ!と使ってしまいました(^^ゞ
ブログに上げていますので真似する人がいるといけないので修正を入れます。
これからもよろしくお願いいたします。
もし、バランスのよいクランクだったとしても、バランスを崩す可能性があります。
とにかく「やさしく」です。
短時間に大きな衝撃を加えるのが危険な場所です。