goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

我が家最速の弁当箱をチューニング!

2007年05月25日 | 黒い弁当箱
チューニングといっても、クロックアップやメモリの増設をしようというわけではない。

入手以来ずっと気になっていたT21のキーボードに手を入れる事にした。

600シリーズの血統を・・・という触れ込みの割にはフレームをはじめキーボードの軟弱さが気にっていた。

きっかけは新品のキーボードを手ごろな価格で入手したからだが、やはり単純に組替えただけでは前とまったく変わって
いないので、思い切って問題点を調べて改造(今回は改造というにはお粗末だが)することにした。

まずは購入したキーボードを調べてみると、裏側に高さ調整用ではないかと思われる厚さ1mm程度の樹種製の板が
貼り付けてあることの気が付いた。

ちょうどウルトラベイの真上にあたる部分で、しかも一部分だけなので一度はがしてしまい、キーボード裏面の高さを均一
にし、フレームとの水平出しをすることにした。

一番気になったのは左側にあったPCカードスロットの構造だ!

スロット内部の樹脂製フレームに高さ調整用と思われるボスがあり、これが原因だと思うがキーボードをある点でしか支持
していないような感じだった。

ボスの高さを埋めるようにアルミの板を切り低い部分に当てて見ると、なかなかいい感じになってきた!

あとは右側ウルトラベイの上側の隙間だ!

キーボードの端は、フレーム過度にあるつめで抑えてあるので、内部に隙間があると思いっきりガタつくことになる。

これをなくすには微調整のためにシムのような薄い板を当てるしか方法はなさそうだ。

同時にウルトラベイ上部のアルミ板を微妙に曲げ、ドライブが入っているときのガタ自体を減らすことにした。

これだけの修正だが、効果は非常に大きく今までのふにゃふにゃ感はかなり解消された。

これ以上の剛性を実現するにはフレームとキーボードの固定方法自体を根本的に見直すことが必要になりそうなので、この
程度で妥協?(充分に改善されたと思う)する必要がありそうだ。

もともと600シリーズと違いたった2本のビスで固定されているので、ある程度のたわみは仕方がないと思うが・・・
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 携帯ミュージックプレーヤー... | トップ | それにしてもかっこいい! »
最新の画像もっと見る