***ゆき***
アルト君の駐車スペースだけ、綺麗に雪が残っていた・・・
***HS1***
とりあえずエンジンを始動させることができた。
「とりあえず」と表現したのは、ピストン君たちの顔を見ていないから・・・
正確には、頭の上だけ見た?
シリンダーヘッドは、外さない予定だった。
でも、さすがに心配だから・・・
シリンダー内壁の目視検査をするのが目的だったが、想像以上に綺麗だったのでちょっち安心した。
シリンダーヘッドは、揃ってなかったけどね。
と、ここまでが、先日までの作業。
なんとか安心してエンジンを始動させられそうだったので、まずは点火時期の確認を行った。
いままでずれていたことはないんだが、ツイン系の点火時期マークって位置を動かせるようになってる。
これって便利なのか?
マーカーを動かしちゃったら、点火時期調整どころぢゃぁないと思う。
問題はオイルポンプからのお漏らし・・・
2日間でこんな感じなので、ちょっち気になる。
どうせオイルポンプ系のワイヤーを作り直す予定なので、ポンプも再確認しようと思っている。
こんなことばかりやってるから、なかなか完成しないんだよなぁ
***HX90***
HS1のエンジンも無事に始動したので、HX90の腰上を組み上げよう!
すでに0.5mmオーバーサイズピストンが組み込まれていたし、各ポートのエッジも処理されていた。
ボーリングの際に加工屋さんが仕上げてくれたのかもね。
あえて難を言えば、吸気ポートのエッジが少しばかり気になる程度か?
それと・・・
使われてたベースパッキンが、素敵に薄かったりする。
ほとんどトレーシングペーパーみたいな感じだった。
それにしても、この薄さで破けずに頑張っていたなんて・・・
って言うか、気密性って保たれていたんだろうか?
一次圧縮を上げたかったのかもね! <と言うことにしておこう。
吸気ポートのエッジ処理を行い、シリンダーは準備完了!
今回のように、オーバーサイズが組み込まれていると、リューターを使うのが怖かったりする。
だって、HX90のオーバーサイズなんて持ってないので、万が一ビットが弾かれて傷でも付けようもんなら・・・
久しぶりの緊張させられた。
加工しないで組んぢゃおうかとも思ったけど、やはりエッジ処理は重要だからね!
無事に作業は終了!
ピストン側もエッジ処理を行い、準備完了!
組み上げ完了!
毎度のことだが、写真を撮っている余裕なんてメイヨ!
点火時期マークの位置を確認して・・・
まずはコンタクトブレーカーを新品に交換し、ギャップと点火時期の調整する。
こんな感じにエンジンは組みあがった!
やはりシリンダー周りが仕上がると、ちょっち安心できるなぁ
HS1と比べると、若干だけどHX90って長く見えるね。
***経費***
経費の計算みたいな事務仕事って、得意中の得意!
んなわけない!
今日のお供は、スカイセンサー5600!