goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

KM90橙1に関する作業

2024年06月16日 | オートバイ



走行中にエンジンが停止してしまったKM90橙1

キックは普通に下りるんだけど始動しない

始動する気配もない?

スパークプラグを外してプラグホールを指で塞いでキックすると・・・

普通にキックできるし圧縮は感じない


シリンダーヘッドを外すと



あいや! <最近多い


シリンダーを外してみたら・・・



あいや! <また




反対側のクリップの位置が怪しいので外れたんだろうか?


実は電装系の問題だろうと軽く考えてたんだよね

困ったぞ

部品から探さないと

諦めてエンジンを下す準備を始める




キャブレター周りの状態は良さそう




一通り部品を外して




クラッチレリーズ部は油分が全くない状態

クラッチ操作が妙に渋かったのはこれが原因か




ドライブチェーンを外そうとしたら異様な張り具合にビックリ

これで走行してたんだけど大丈夫だったんだろうか?




取り外したエアクリーナーボックス




なんと吸入口はスポンジで完全に塞がってる




あいや!

これではせっかくの体積が無駄だよなぁ




リアブレーキランプスイッチは途中で折れてなくなってるし・・・




なんだか大変なことになってしまった




一次圧縮室内を洗浄したかったのでエンジンを下した




一次圧縮室内はキレイに見えるんだけどクランクシャフトの回転に妙な抵抗を感じる

しかも引っかかりも・・・

これは腰下も割らないとダメなレベル




目視で確認する限りベアリングに問題はなさそうなんだけどね




初めて見るエンジンなので各部の部品構成を確認しながらの作業


さて・・・

部品探しから始めないと







KH0003
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