モトプランニングで販売している「二次エア防止キット」で、キャブレタとインテーク
マニホールドとの勘合が甘い報告が2件発生した。
2件もの発生となると、何らかの原因があると思われるので、手持ちのマニホールドと
キャブレタをかき集めて、寸法の確認を行うことにし、写真のように並べてみた。
まずは、マニホールド側の寸法を確認したのだが、今回集めた5個全ての外径は問題
ない誤差範囲だった。
最初はマニホールドを疑ったのにぃ
と言うのも、マニホールドに圧入してあるオイルニップルの材質が二種類あり、たぶん
初期の4速モデルには真鍮製が使われていたのではないかと思う。
あくまでも、手持ちのエンジンからの状況判断だけど・・・
パーツリストを調べると、マニホールドは367部番と374部番があり、両者の違いは
無塗装と銀塗装の違いではないかと思う。
まさかと思い、キャブレタのインテーク側を測定すると・・・
最小値23.5ミリ、最大値24.0ミリと0.5ミリほどの差が確認できたのだが、集めた
キャブレタが3個だったので、かなりの誤差ではないだろうか?
キャブレタはどれも「16」の刻印が入っているので、メーカーと口径は同じだろう。
とにかくこのままでは、釈然としないと言うより、購入いただいたお客様に迷惑がかかる
ので、キチンと情報を整理しようと思う。
真ん中の白いカラーが、対応品として今回加工したもの。
これを使用すると、24ミリのキャブレタがしっかりと勘合することがわかった。
これで対応すればいいんだけど、販売方法を考えないとなぁ
マニホールドをかき集めているときに一緒に見つけた、社外のマニホールド?
リードバルブ側のボルトピッチはミニトレ系になっているが、「ナカムラSP」との文字が
入っている。
いつ頃入手したものかは憶えていないが、なんとも彫刻刀で彫ったような文字が格好
悪いので、しまいこんでいたと思う。
(ナカムラさんスミマセン)
アルミの地肌は砂型みたいなので、小ロット生産品か?
マニホールドとの勘合が甘い報告が2件発生した。
2件もの発生となると、何らかの原因があると思われるので、手持ちのマニホールドと
キャブレタをかき集めて、寸法の確認を行うことにし、写真のように並べてみた。
まずは、マニホールド側の寸法を確認したのだが、今回集めた5個全ての外径は問題
ない誤差範囲だった。
最初はマニホールドを疑ったのにぃ
と言うのも、マニホールドに圧入してあるオイルニップルの材質が二種類あり、たぶん
初期の4速モデルには真鍮製が使われていたのではないかと思う。
あくまでも、手持ちのエンジンからの状況判断だけど・・・
パーツリストを調べると、マニホールドは367部番と374部番があり、両者の違いは
無塗装と銀塗装の違いではないかと思う。
まさかと思い、キャブレタのインテーク側を測定すると・・・
最小値23.5ミリ、最大値24.0ミリと0.5ミリほどの差が確認できたのだが、集めた
キャブレタが3個だったので、かなりの誤差ではないだろうか?
キャブレタはどれも「16」の刻印が入っているので、メーカーと口径は同じだろう。
とにかくこのままでは、釈然としないと言うより、購入いただいたお客様に迷惑がかかる
ので、キチンと情報を整理しようと思う。
真ん中の白いカラーが、対応品として今回加工したもの。
これを使用すると、24ミリのキャブレタがしっかりと勘合することがわかった。
これで対応すればいいんだけど、販売方法を考えないとなぁ
マニホールドをかき集めているときに一緒に見つけた、社外のマニホールド?
リードバルブ側のボルトピッチはミニトレ系になっているが、「ナカムラSP」との文字が
入っている。
いつ頃入手したものかは憶えていないが、なんとも彫刻刀で彫ったような文字が格好
悪いので、しまいこんでいたと思う。
(ナカムラさんスミマセン)
アルミの地肌は砂型みたいなので、小ロット生産品か?