疑っていたインナーワイヤーの長さだが、答え合わせのために純正ワイヤーを発注してみた。
んでもって、届いたワイヤーを比べてみると・・・
あいや!
予想通りインナーの長さが違うぢゃん!(下側が純正新品)
この差はちょうど長すぎたキャブレターのアジャストボルトにマッチングしているね。
やられたなぁ
実際に交換してみたら、正常っぽく仕上がった。
「ぽく」って表現したのは、メインのワイヤーも微妙に疑っているから。
ただ、この程度では問題にならないだろうと考えたから。
さて
サビ取り液を入れて放置していたフューエルタンクの作業を始めた。
もともと酷いサビではなかったが、まずまずの仕上がりだと思う。
ところが!
ここで大きな問題を発見してしまった!
フューエルコック取り付け部分にクラックが入っているようだ。
実は・・・サビ取り液を入れた際、ほんの少しずつだが滲んでいることに気がついていた。
写真のラバーキャップは何度も使っているもので、そろそろ密着性が悪くなっていると思っていた。
確かに、フューエルコック付近の汚れは、最近のガソリンが揮発した際にできる特有の色にも思える。
しかも、半田で修正してるのか?
スティールウールで少し研磨してみると、かなり怪しく見えてきた?
こりゃぁ・・・
やはり半田等で修正したんだろう。
なんとなくクラックが入っているようにも見えてきたぞ!
って言うか、半田がしっかり流れ込んでないぢゃん!
んでもって、半田で追加修正してみた。
半田の種類を揃えることが理想だと思うんだけど、今更判別することは困難だろうね。
溶け具合から板金半田等ではなく、通常の半田ではないかと思う。
僕も通常の電気回路用のハンダを使った。(クラックを埋めるだけなので)
最終的には、水を入れて漏れの確認を行ったが、今のところは大丈夫だった。
さて、これで外装も取り付けて、試乗の準備が整ったかも?
問題は、天候だけだなぁ
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