インナーチューブを再メッキする方向でオーナーさんと話をした。
確かに、僕が研磨してもある程度までは回復すると思うけど、またオイル漏れを起こすことは確かだろう。
それを考えると、あえて余計な作業を行うより、キッチリ修復するほうが正解!
仮付けしていたインナーチューブを外して、内部のクリーニングを行い、発送の準備。
キャリパーから古いシールを抜いて、溝のクリーニングをやったんだけど、これが大変!
いつものことなんだけど、この子に場合はオイルのカスみたいなのが酷く固着している。
先の曲がった工具で削り取るんだけど、これがなかなか綺麗にならない。
あまり強引にやりたくないし・・・
溝と同じ幅のスクレーパーみたいなのがあると楽なんだろうけどね。
もちろん先端が曲がってないとダメだが・・・
YA0001
好きな様に削って作れるし、失敗しても作り直すのも簡単です
実は、何かに使えそうなのでたくさん持ってるんです・・・
アルト君のアンテナにも活躍してます!
ありがとうございます。