クラッチ側の確認作業を進める。
まずは、右側クランクケースカバーを開けて・・・
う~ん
なかなか綺麗な状態だね!
でも、液体ガスケットを塗った跡があるので、開腹歴はあると思われる。
フリクションプレートは、交換限界までは磨耗していなかった。
でも、当時の材質だったこともあり、オーナーさんと相談して新品に交換することにした。
毎回苦労させられるプライマリードライブギアは、あっけなく緩んでくれた。
それより、クラッチボスのナットは、拍子抜けするくらい簡単に緩んだ。
ちょっちトルク不足か?
あいや!
右側クランクシールは、半分以上抜けてきていた。
もちろんツメを引っ掛けたら、簡単に外れた。
今日のところは、とりあえずこんな感じ?
YH0011