知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

鴎外の舞姫

2013-12-19 09:16:26 | 文学・歴史
高校の現代国語の授業以来、森鴎外の舞姫を読みました。
文語体なので読みにくいと言えばそうなんですが
なれると口語よりもトントン拍子で進んでいきます。
鴎外の作品は、最後のヤマが来たあと余韻を残して終わってしまいます。
舞姫のエリスもあっという間に病変して終わってしまいました。
原告の授業をいい加減に受けていたので
今読んであらためて新鮮な感じです。

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