知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

月の家円鏡の死

2015-10-25 11:00:25 | 追憶
少々遅れた話ですが、
橘家円蔵が死んだと聞いてもピンと来なくて
月の家円鏡といわれて顔が浮かんでくる。
「円鏡が死んでしまった」
これで実感のある人の死という情報が頭にインプット。
それで、何とも言えない寂寥感。
談志、圓楽、円鏡
人は死ぬものだが、そのうち自分の晩も来るなと思うこの頃。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿