知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

メルカリとラクマ

2019-09-25 23:19:17 | 市場・マーケット
商売というのは無知な人間に高く売り付けることが中心です。
情報の非対称性に煮付けこむわけです。
ところがインターネットがこの情報の非対称性を一掃してしまったので、相手の無知に付け込む余地が小さくなりました。
それでも市場が異なると、わずかな情報の非対称性が見られます。

メルカリとラクマ
比較するとメルカリの方が遥かに商品が豊富でして買い手に有利です。安く買えます。
売手にとっては、10パーセントの手数料が苦痛です。
一方で、ラクマ、これはまだ市場が小さいというデメリットもあるらしく、売値が非合理的です。要するに高いのです。反面、手数料は3.5パーセントで済みます。

私はラクマで出品しますが、買い物はメルカリという感じで使い分けてます。
ラクマでは直ぐに売れませんけど、十パーセントの手数料を払う気にはなれないのです。
また、私の出品するものは金券が多く、メルカリからは直ぐに削除されてしまいます。

これらの格差の理由は、
企業ポリシーにこだわるメルカリ、
市場が小さいラクマということに尽きるのでしょうね…


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