知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

座頭市…不快な表現について

2009-06-21 05:43:35 | Weblog
GYAOで座頭市を放映しておりまして
拝聴させていただきました。
冒頭で不快な表現が出てくると注意書きがありまして
視覚障害者を「めくら」と言っていることを指しているのかと思います。
ナーバスになり過ぎな感もありますが
オリジナルを放映する上では必要なことなんでしょう。

最近は、里親・里子という表現について議論があります。
里子とは、「子どもを他人に育ててもらうこと」又は、その子どもを指すわけですが、いつしか不快な表現として制限的な用法に変化しつつあります。
つまり、猫や犬をもらい受けて育てる場合には、「里親・里子」という表現を使用してはいけないという風潮があるようです。
人間を犬や猫と同じにするなと言うことでしょう。
しかし、犬や猫を我が子と同然に育てている人もいるわけですからね、複雑ですよね。

言葉は時代とともに生きています。

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