知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

余命を知っているのか…

2007-02-04 00:31:42 | Weblog
親父が退院しました。
家業の継続を少しでも伸ばしたいのか
爺さんがトラクターの運転を始めました。
危なっかしい、大丈夫なんだろうかと感じさせます。

その横で、親父がタバコを吸っていました。

肺にも癌があるのに
タバコをやめません。

私は何もいえません。
死んでいこうとする人に対して
何がいえるでしょうか?

12代目、13代目、14代目、15代目が揃って
多分、最期の豆まきをしました。

デジカメで撮影しておきました。

日が沈んで夕闇になった頃
一日の業が終わりました。

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