知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

トヨタ自動車の景気のいい話ばかりが続いたが

2007-05-28 05:58:30 | Weblog
自動車大手7社がまとめた4月の生産・販売・輸出実績によると、
国内生産台数は、国内の主要2工場で減産を始めた日産自動車が前年同月比20・6%減と大幅な減少となったのをはじめ、
トヨタ自動車、スズキ、マツダの4社が前年実績を下回った。
一方、ホンダ、三菱自動車、富士重工業の3社は海外輸出の増加を背景に前年比プラスとなった。
国内新車販売台数は、日産(軽自動車を除く)が10・7%減と、19か月連続でマイナスとなった。
トヨタ(ダイハツ工業、日野自動車除く)は11・7%減で、国内の販売シェア(市場占有率、軽自動車を除く)は、前年同月より0・8ポイント低い48・5%と、17か月ぶりに前年水準を下回った。

自動車が売れないとどうなるのか
日本の景気を牽引している自動車産業のすそ野は広く、
多くの一次下請け、二次下請けと、その影響は拡がります。
要するに日本経済全体に悪影響を及ぼすこととなるでしょう。
当然、マーケットにも下方のバイアスを掛けるでしょうから
株式投資は見直す必要があるかもしれません。



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