知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

砂の器 再読

2016-03-30 22:46:42 | 由無し事
私は「砂の器(加藤豪版)」の映画を見てから原作を読んだのですが
世間一般で言われている評価は、映画が原作を超えている稀有な例
これは本当です。
原作を何度読み返しても映画の方が出来が良いと
そう感じます。
いささか時代設定が古すぎて、古典の世界へ入りつつある作品でもあると思います。