知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

冬季うつ病

2013-02-24 08:28:45 | 健康・医療
冬場は陰鬱になるものです。
かくいう私もしかり。
炭水化物や甘いものが無性に食べたくなり、いくら寝ても眠った感じがせず、倦怠感と憂うつ感でなかなか寝床を出られなくなります。
集中力ややる気が失せていつも眠い…。これが冬季うつの特徴だそうです。
通常のうつ病とは違う病気で、昼間時間が短くなり、目に感じる光の刺激が減ることで、精神を安定させる脳内物質、セロトニンが減り、うつ状態を起こすとか…
春になれば直るものなんだそうですが、よくここまで解明できたものです。
朝と日中、できるだけ太陽光を浴びるようにし、あまり深刻に生活の責務を課さないとよいとか…
また、冬季うつを理解し、自分の状態を把握するだけで症状が緩和されることもあるそうです。

今年は厳しい冬でした。
でもこれから陽気もよくなっていくことでしょう。
早く春になってほしいですね。