知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

福祉と警察の境界線

2008-11-25 06:07:02 | Weblog
人格障害者をはじめとして
他人との関わり方が旨くこなせない人間は
社会的に異端視されてしまい、
就職もうまく行かなくなり次第に孤独になります。
孤独が異常性を加速させるわけです。
今回の連続殺人事件の背景は、不明ですが、
私なりの考え方です。

孤立化するとどうしても福祉の世話を受けなければ生きていけなくなります。
何せ、我が国には、生存権という憲法で保障された権利がありますので…
ケースワーカーは、そうした警察と紙一重の所を分担しています。
そんな仕事を理解していない方が多いように思えます。
福祉とはそんな生やさしいものではないのです。