知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

このまま財政が破綻するのか…

2006-02-15 21:32:54 | Weblog
いろいろな学者が研究して論文書いてますけど、だいたい数式並べて発散するか収束するかという議論です。これに等価定理が加わって論が展開します。
結局、プライマリーバランスを黒字化して、残債を借り換え続けるという方策が選択されるのでしょう。
私個人的な結論は、「増税しないとやっていけない」ということ、そして、これまで公債を消化してきた貯蓄分が高齢者の消費によって減少するので、外国人に国債を買ってもらう必要があるだろうということです。それだけ財政が危うい状況にあると思います。
でなければ、日本国債の安全性を諸外国で喧伝する必要などない訳ですから…。
そいうことで、長期金利が上がるでしょうし、円の価値は下落するんじゃないでしょうか。
どうか子ども達に負担を残すことがないように国政を運営してください。