知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

永遠のマドンナD

2014-07-02 10:01:11 | 自由研究
kというイニシャルだったね
思えば哀しい
初恋の人
キネマの銀の絹の
嵐を潜り抜けて
今日からバルセロナへ
飛んでいくのよって
悲しく微笑み
ほのかに消えたよ

知っている人は知っているあがた森魚の名曲「永遠のマドンナK」
彼の初恋のイメージを詩にしたそうです。

私にとっては35年前に消えたマドンナD
その人が異国で日本語教師をしていることを知りました。

永遠のマドンナD

死ぬまで会うことはないでしょう。
だって永遠のマドンナでいてほしいから…





エデンの東 という言葉の重み

2014-07-01 09:04:52 | 自由研究
4月1日
人事異動先は「エデンの東」でした。
それでも私はエデンの東へ行かねばならなかった。
エデンの東は、比喩です。
流刑地とか、そういう重みがあります。
前の職場はエデンの園だったのかもしれません。
そして自分は何かやってはいけないことをやってしまった。
そう思うようになってしまいました。

病んでますね。

あれから3月が経過しました。
よくもったかなと思います。

父の日と父

2014-06-24 10:48:47 | 自由研究
父の日というのは男手で六人の子供を育てた方をJBドット夫人がたたえたのが始まりだとか…
先日、父の日に福島の酒栄川というのを持っていきました。
酒を飲まない男が晩年になってから酒の味がわかるようになったとか?
もちろん飲めない体質は変わりません。
その父が自分をどう思っていたのか
長い間分らなかったのですが
私が息子に対しての気持ちと同じなんだろうと思うと
妙に理解が進んだ気がします。
もう晩年の父
あと何回、父の日を迎えることはできるのかと考えています。

二時間ドラマと中山忍

2014-06-04 10:13:57 | 自由研究
中山忍というと中山美穂の妹ですけど
私的にはデビューした時から気になっていました。
今じゃ、二時間ドラマを中心に中山忍は引っ張りだこです。
年を取ることをあまり感じさせない顔のつくりなんでしょうかね。
正確な年齢がわかりません。
でもいい枯れ具合が出てきた感じがあります。

五月もラストですが

2014-05-31 10:50:56 | 自由研究
五月も終わりです。
しかし、せっかくの土曜日ですが出勤です。
それもやや遠くへ出張
やや遠くなので日帰りです。
はっきり言って、業界団体の会合なわけですけど
なにも土曜日にやることはないというのが私の意見。
しかし、サラリーマンはしがなく生きるしかないのです。

死体の演技

2014-05-26 07:57:43 | 自由研究
刑事もののドラマで出だしで殺されるか、
死体で発見されるかで出演している俳優を見るたびに
すごいなと感じます。
死体は微塵だに動かず、眼球さえも動かしません。
あの迫真の演技をする俳優は称賛に値します。
売れっ子とか、ベテランの俳優でもあのような死体の役は無理ではないかと思います。

日本の試み、朝鮮の失敗例…官僚制の完成度

2014-05-23 10:19:02 | 自由研究
朝鮮の近代化が遅れた原因は、完成された官僚制にあったと私は考えています。
政治に対して、官僚が国家中枢のかじ取りをしていました。
その軸足が自分達の権益の保護にあったから、国家を柔軟に変化させることができなかった。
言い換えれば革命さえなしえないほど硬直な仕組みであったのです。
当然、これが可能だったのは、単一民族で確定した国土があり、その狭さもあったと思います。
(異民族を抱える中国なら広すぎて無理なわけです。)
度の過ぎた官僚制は激変する社会に対応できないので、その完成度は程度問題だと思います。
結果的に、日本の外圧によって改革されたわけです。(これを恨みに思うのが彼の国ですが、ロシアが日本の代わりにロシアがやっていたかもしれません。その場合は、ロシアの領土になっていたんじゃないでしょうか。)

さて、本邦を見ますに、明治期後半から官僚が国家を主導してきたとみてよろしいかと思います。
いろいろな改革を試みてきたけれどもうまくいかなかったと思います。
それは、民主党政権での色々な無駄の排除の試みに行政を含めた周辺が混乱したことが象徴的です。
人間、急な変化には弱いものです。どうしても現状を肯定しようと動きます。多分、官僚の行動志向もこの辺に基本がある感じます。
内閣人事局によって主要な官僚は政治家によって左右される猟官制的な方向へ動こうとしています。
それによって政治が官僚を統制することが狙いだと思います。
かなり行政を混乱させる結果になる気がしないでもありません。
それを危惧することは多々上がっていると思います。
政治にこびへつらう官僚ばかりが取り立てられることになるでしょう。
汚職が進む可能性も考えられます。
上からの無理な要求に挟まれてメンタルを悪化させる者も増えるでしょう。
しかしながら、朝鮮の失敗例を思うに、官僚制の完成度はあまり高くない方がいいと思います。

すべては程度問題です。
度が過ぎれま反動があります。