知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

日本のチーム医療制度に感謝

2022-11-20 19:46:50 | 健康・医療
病院に入院してまもなく10日になります。
手術をして1週間
健常だった頃、医療への関心が低く、
巷間でチーム医療と簡単に言いますが、正直なんだかイメージが湧かなかったのです。
身動きができず、トイレにも行けず、シャンプーもできず、色々なことを他人にやってもらえる有り難みを実感。
医師にも看護師にも感謝の念
ようやくチーム医療ってものが見えてきた気がします。

総合選抜型入試という青田刈り

2022-11-01 01:12:51 | 教育
総合選抜型入試という手段があって、だいたい9月に出願始まって10月に試験を行い
11月に発表となります。
この試験制度を熟知すれば、例えば英語が苦手でも英語なし受験とか、数学にしても理科にしても一般入試よりは易しめとなり、少し楽です。
問題は志望大学を8月中に決められるかどうかです。
高校生にとって受験は出たら目の双六みたいなものです。この際、親は子どもに思い切りバイアスかけてしまえば総合選抜型に応じるわけで、安心して正月が迎えられます。
大学にとっては、青田刈りの最高の機会
お互い利害一致すればハッピーエンドです。

複雑なインド パキスタン(カシミール問題など)

2022-08-15 01:12:51 | インド文化
今までカシミール問題がうまく理解できなかったのです。
藩主と人民が違う宗教だったのが根源と言われてもよくわかりませんでした。

ここのところ世界史の教科書と問題集(読み物として利用)で、先住民とアーリア人、バラモン教、仏教、シーク教、ジャイナ教、ゾロアスター教、イスラム教、チムール帝国、ムガル帝国などの複雑な流れを読み込むと、カシミールが何でこじれるのか分かってきました。
インドの領域を現代と同じに考えると混乱します。
しかし、中華人民共和国は関係ないプレイヤーですね。これ許されるなら、元に征服されていたロシアも中華人民共和国の領域もみんなモンゴルだろうと同じになります。

日本との関係を考えても
日本の法隆寺の壁画とアジャンター石窟群の画
南無…とナマステ
東大寺の開眼に来た菩提僊那(インド人)
など色々あって、タイガー・ジェット・シンしか知らなかった私には興味が湧く領域です。
(タイガー・ジェット・シンはインド人人じゃないんですけど)

ネガティブオプションの裏を突くマスクの送り付け

2020-04-11 14:41:13 | 由無し事
報道では、「北海道釧路市の50歳代男性宅に8日、注文していないマスク200枚が勝手に送りつけられる事案が確認された。釧路署は犯罪に巻き込まれないよう注意を呼びかけている。同署によるとマスク50枚入りの箱が4箱、中国の住所から国際郵便で届いた。計約77ドルの伝票が付いていた。男性から相談を受けた釧路署では「身に覚えがない商品は受け取りを拒否し、家族や警察、消費生活センターに相談してほしい」としている。」とのこと。

この手の悪質商法の手口はネガティブオプションと言って、送付された日から2週間あるいは業者に引き取りを請求した場合はその日から1週間が経過しても業者が引き取りに来ない場合には、処分してよい(特定商取引法第59条第1項)
マスクならすぐに開封するだろうという発想なのだろう。

とりあえず2週間待てば、捨てようがどうしようが受け取り側の勝手になる。
さほどの心配はいらない。

亡くなった「志村けん」の功績

2020-04-05 15:55:07 | 健康・医療
最初にコロナウイルス罹患者が報道されたときに正直「これはまずいことになった」というのが感想
ただ、政府は中国人の入国を禁じえなかった。
今なら、その措置をしても異論はないだろう。
その頃は、我が国の過剰なマイノリティ保護、中国人による春節校歌を期待して、おそらく異論が続出しただろう。
結果的に、判断は誤っていたような気がする。
ような気がするというのは、外国人の入国を制限したとしても、我々日本人はスペイン風邪以来、伝染病の怖さを忘れてしまっているので、どれだけ真剣にこの病気の予防に取り組んでいたかは分からないからである。
有名人である志村けんがコロナウイルスでなくなったことは、この伝染病の怖さを実感させてくれたと思う。
ようやくこの怖さを実感してきたといえる。
どうしてライブハウスだのなんだのにわざわざ出かけてしまうのか、
命を第一に考える習慣を養生する時が来ている。


今申し込むと永久無料のクレジットカード

2020-04-01 16:16:02 | 市場・マーケット
長らく「そのクレジットカード」が欲しいと思っていたのですが、年会費を支払うのが億劫でしたので入りませんでした。
しかし、正直30年くらい意識してきたクレジットカードなので、今申し込めば年会費永年無料ですよと言われると、ほとんど反射的に申し込んでいました。
カードの名称はここでは書きませんけど、今までかたくなに年会費だけは無料にしなかったことを一時的にでせよ撤回したのには、シェアが低下しているとかそういう背に腹は代えられないような理由があるんでしょうね。

過剰なマイノリティ保護を考える

2020-03-14 17:32:41 | 文化
奈良県大和高田市が1970~80年代に整備し、公費で修繕・管理している訳あり住宅(計467戸)の1割以上で、入居資格のある住民が死亡した後、あたかも転売できる権利のごとく取引されて、本来共住できないかもしれない者が居住していることが明らかになったそうです。

市はこれまでも半ば状況を把握していたらしいが、家賃払込通知書などが宛先不明で返送されてきても職員が直接家まで届けるだけで、積極的に実態解明をせず、見て見ぬふりをしていたようです。

本人が健在でも、禁止されている第三者への転貸が行われているケースもあるらしく、2012年には市職員夫婦が親族名義の改良住宅を転貸して10年以上も利益を得ていたことが発覚したらしい。

市にしてみると、多分同和問題にたどり着くのでしょうけど、気持ちは分かります。指摘されてもそれには関わってほしくないということですよね。

これってとても難しい問題なんでしょうけどね。

今や、日本を害する外国人さえも守れと宣う政党があるのですから、こういう問題となるともっとデリケートです。

可能なマイノリティ保護はいかがなものかと意見の言える「本当に健全な日本」を取り戻したいものです。

過剰な公共補償~埼玉県の土地評価業務の高値止まり

2020-03-10 17:45:28 | 行政
朝日新聞が報道したところでは、埼玉県の県土整備部が発注する土地評価業務の指名競争入札で、参加した不動産鑑定業者が「最低制限価格」に集中し、くじによる落札が続いている問題について、くじ落札が過去3年半にわたり、81回も続いていることがわかった。県入札課などは「国の基準に準じた」として、価格設定は適正だったと説明する一方で、対策を検討するとしている。

都道府県には用地買収を専門にする部門があるが、専門職と言われて「その道一筋」という者もいるようだ。
用地というのは、行政マンの間ではできればやりたくない仕事の一つだろうが、コツを覚えるとこれだけ楽な仕事はない。
彼らの価値観は、ゴネている地権者から買収すると「難攻地権者攻略」と称賛を受けること。
簡単に言うと、金に糸目をつけなければいくらだって土地は買えるのである。
そのためには、不動産鑑定を高く出してもらえばいい。

今回の報道された事実は、そういう背景が考えられる。

武漢肺炎の真相と日本社会の脆弱さ

2020-02-09 20:06:39 | 政治(国会・立法・法制)
コロナウイルスによる肺炎
通称武漢肺炎
高齢者でなければ感染しても克服が可能らしいですが、これが致死率が高いものだったらどうなるのでしょう。
今回の日本の対応は、かなり習近平に気を遣いました。
来日とオリンピックと両方の意味があったのでしょう。
すでにアメリカ、豪州、イスラエルが生物兵器だと報道してます。
私もそう思います。
北朝鮮の動きが速かったのも、何となく真相が知れていたというか、北朝鮮にコロナウイルス入ったら十万体位の死者でしょうね。だから直ぐに遮断した。
日本もそれでいいと思います。
人権だの言っていたら、こっちがやられちゃいます。
仮に武漢以外からの中国人でも入国を遮断するべきだった。
そう思います。
今、報道機関多くが在日外国人とかに占められてます。
日本の不利益になることばかり報道し、その典型がサンデーモーニングでしょう。
何言ってるの?
そういう感想は私だけでしょうか?

このままではこの国が滅びます。

日本人はドードー鳥と同じ

2020-01-05 20:43:37 | 日本文化
防御本能が低ければ滅んでしまう訳で、ドードー鳥が典型的です。
ドードー鳥はあっという間に滅びましたけど、平和な世界に、ある日突然外敵が現れたせいです。
おそらく日本人はドードー鳥です。
外敵がせめて来ると思っていない。
実際には、尖閣諸島、北方領土、竹島と領土が侵されたり、脅かされているにも関わらずです。
沖縄では訳のわからぬ連中が妨害工作やってます。
背景にいる国は分かっているのに、テレビや新聞は報道しません。
不平等なヘイト禁止なるものが川崎市で制定されてしまいました。
それが将来、我々日本人にどれだけの災厄をもたらすか考えていないのです。
というよりも半日本的な外国人や名前だけの日本国籍保有者が増えているからかもしれません。

長いこと平和ぼけしているのです。
今こそ、サイレントマジョリティは日本ファーストの声をあげるべきです。