Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

偶然

2013年01月21日 23時58分44秒 | 日記など
減量を考えて以来、毎夜タニタの体重計に乗っております。今夜、乗ってみたら、体重、体脂肪率、基礎代謝‥全ての数字が昨夜と同一!
休日と平日ですから、行動パターンも食事も全く違いますのに、偶然でしょうが、こんなこともあるのですねぇ!?

NHK 「日曜討論」

2013年01月20日 17時32分02秒 | 日記など
本日の NHK 番組「日曜討論」は面白かったですね。野口由紀雄氏と浜田宏一氏が正反対の持論を展開。
「超整理法」が「金融政策が効かないのはこれまでの日本の経済を見れば明らか」と云う趣旨の発言をしたときに、浜田先生は「No ! No !(先生が関西ご出身なら「ちゃうちゃう」)と云う感じで手を振ったのが映りました。昔はそういう相手から失礼に見えることは、相手が学生であってもしない方でした。今は吹っ切れて、言うべきことは態度でも示すと変わられたのでしょうネ。それとも、「超整理法」は、学者のくせに政治家のように相手の話を聞かずに持論を捲し立てる癖が見受けられ(官僚出身の性!?)、浜田先生は丁寧に説明なさっていましたので、少しお怒りだったのかもしれません。贔屓目かもしれませんが・・・
なお、番組中に浜田先生が咳き込んで、水と薬らしきものを飲んでいらしたのが、喜寿を越えられただけに心配です。


加納 満 写真展「RICALCO 風景を翻訳する」

2013年01月19日 23時58分00秒 | 写真・カメラ
加納 満 写真展「RICALCO 風景を翻訳する」を拝見。会場の冬青ギャラリーが 2 年前まで勤務していた中野にありますので、とても懐かしい思いで歩いていきました。
http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_exhibitions.html


作品はこれまで撮り貯めたイタリアの風物で、前回の個展の再掲やカメラ雑誌でおなじみのものもあります。


会場にて作者を。

作者殿、肖像権で問題が有れば、ご一報ください。


PS. 加納プロの要望で、作者近影は削除いたしました。

初釜

2013年01月17日 23時10分00秒 | 日記など
初釜なんて風流なテーマで、私が書けるの??とお思いの貴方、全く正しいです(自爆)
しかし・・・年末の宴席で「元上司」に引き合わせ戴いた方の中に、茶道の先生がいらっしゃいました。で、この間の3連休に、その方から、初心者ばかりの気楽な会ですからとして、「初釜」にご招待を戴いたのです。
正座も儘ならない不躾者の私ですので、その方も気を使ってくださり、正座もときどき崩してください、と薦められました。その通りに、胡坐になるのも如何なものか、と帰宅後に家人から窘められましたが。また初釜そのものも懐石・お酒はなくて、濃茶と薄茶を戴くものでした。一方で、炭の起し方などお茶そのものに係わることは丁寧に教えて戴きました。私を除く出席者の3人も多様で、それぞれのお仕事や人生体験から、色々と興味深いお話を伺え、正に一期一会、良い繋がりを持てました。

みどりの山手線

2013年01月16日 23時23分29秒 | 日記など
今朝の NHK ニュースで、国電色(?)の山手線が 1 編成だけ復活すると報道しておりました。一周 1 時間を考えて、放送時刻と朝の遅れも想定して待っておりましたら、9 時 45 分に有楽町駅方面から東京駅に入る「みどりの山手線」の車両をスマートフォンで撮影できました。



自分でも忙しいときに馬鹿だね、と思いますが、一応、始業前でしたので、テツの血の赴く儘にやっちゃいました(自爆)

Nikkor S.C 50mm F1.5 インプレッション

2013年01月15日 22時50分15秒 | 写真・カメラ
斯の D.D. ダンカンが朝鮮戦争に持参し、LIFE誌を飾った写真を撮ったレンズ、Nikkor S.C 50mm F1.5。
これを少し使ってみました。コーティングは施されていますが、開放近辺の逆光では大きなゴースト、フレアが出ることがあります。ただ、F2.8以上に絞れば、小さなものも出ません。

さて、ダンカンが驚いたという解像力。
約 1m のこういう状況でテスト撮影した中心部を比較します(比較写真はトリミングのみで縮小無し)。


Nikkor F1.5 開放です。


同じく F2.0 と F5.6 です。
  

沈胴ズミクロンの F2.0 と F5.6。
  

ズミクロン(11826) の F2.0 と F5.6。
 

Nikkor はどうしてもフレアっぽくなってコントラストに欠けます。ただ、F5.6まで絞れば、コントラストも十分でしょう。F1.5 に持って行ったわけですから、もともと F2.0 にする積りのズミクロンとは同じ絞りの F2.0 で比べても可哀想ですが、しかも沈胴ズミクロンが 1956 年製であることを考えると、戦後 4 年で作られた Nikkor の素晴らしさが解ると思います。でも、この沈胴ズミクロン、廉かったのに、被写界深度が深いのかよく写りますね(笑)

続いて「得意分野」のボケ味(笑)
近所の公園のお花と背景を使いました。

Nikkor F1.5 開放。


同じく F2.0。


11826 の F2.0 解放です。


この 2 本の間には半世紀以上の歳月が流れておりますが、ズミクロンはどうしても二線ボケ傾向になるので、古い Nikkor の方が素直だと思います。また、こういう被写体で見れば、中心部も負けてはいないと思われます。開放でもコントラストも必要十分だと思えますし、Nikkor は良いレンズだと思います。
レンズの「進歩」って、結局はコントラストを上げることですかねぇ。

酷いお天気

2013年01月14日 18時21分48秒 | 日記など
昨日の春の陽気から一転して寒くなるとは聞いていましたが・・・本日の雪は、天気予報のちらちら処と異なり、トンだ大雪になってしまいました。
公共交通機関が運休になって、酷い目に合いました。濡れた革靴の中で足がかじかんで、トホホの極みでしたよ。全く。

新年祈祷

2013年01月13日 20時13分25秒 | 日記など
家族三人とも風邪気味でどうしようかと悩んだのですが、暖かな日差しに誘われて、鶴岡八幡宮へ新年祈祷に。


そう考えた善男善女が多かったのか、14時頃に着いたのですが、大石段の一般参詣は通行規制(画像左下の背中向いている帽子の方がそのためのロープの上げ下げの担当です)。新年祈祷組も、大石段の下で待ち、待合室に入るのに上で待ち、と結局 2 時間を要しました。ただ、こればかりはお力を授かるのですから致し方ないですね。幸いうららかな日差しで、家人も含め家族の風邪も悪化しなかったようです。