Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

3Dテレビ

2010年06月10日 23時26分40秒 | 日記など
ビック藤沢で噂の3Dテレビを初めて体験しました。ですが、書割が前後に並んでいるだけで、そのもの自体の立体感は薄いと感じました。ステレオ写真と同じ感覚です。なので、初期玉やノクトン50で撮った様な人物が丸いと思えるような、本当の(?)立体感は感じられません。今後の技術革新に期待。

タイムスリップ

2010年06月08日 23時36分02秒 | 日記など
昨日から3日間の社内監査が私の営業所に入っております。通知のあった5月28日から皆なで大残業をし、テンヤワンヤで整えていました。今日はその中日。
でも、10年弱前に一緒に働いた仲間との飲み会で、しかもそのときの上司がいよいよ会社を去る送別会。同僚に無理を言って、何とか19時半に営業所を出て20時前に宴会場に。そこは10年前と同じワンダーランド。髪が白くなったり無くなったり、お腹が出たりはしていますが、昔の儘の熱い思いと冷静な考察の会話を楽しめ、お蔭さまでパワーを貰いました。
当時の上司の年齢を既に越えていますが、その領域には未だ道遠し。しかし、そう思える先達が居る幸せも感じた夜でもありました。

馬齢 2010

2010年06月07日 23時30分00秒 | 日記など
また一つ冥土の旅への一里塚を越えました。

追記:
今夕仕事をしていたら、私の近くだけ電灯が消え暗くなりました。スイッチの辺りに女子社員が居るのに…別の女子が、長い蝋燭5本と短い蝋燭2本を刺したケーキを持ってきてくれました。オジサンはウルウルするくらい嬉しかったです。仲間は有難い!

紫陽花撮影会

2010年06月05日 23時58分00秒 | 写真・カメラ
本日は誤認衆の紫陽花撮影会。10時半に北鎌倉駅で待ち合わせ、円覚寺、東慶寺、明月院。小町通りで蕎麦で麦酒を飲みましたが1杯に止め、更に長谷寺に回りました。前回の紫陽花撮影会は昼の麦酒、冷酒で酔って、銀座の隠れ家バーに戻りましたが、今回は理性的。
雨上がりの晴天と好条件でしたが、紫陽花には少し早かったので、写真には苦労しました。
お供は、M7+ノクチルクス、ヘクトール73mm、R8+AMEと35mm判だけですが、重量級でした。

ヘクトール73mm

2010年06月03日 23時58分00秒 | 写真・カメラ
かの木村伊兵衛が「エライ金持ちのドラ息子」と大竹省二に語ったと云うヘクトール73mmF1.9を先週入手しました。木村名人の意は、当り外れが激しいので何本も買って試してみないといけないけれども、1本が高いので金を食うと云うことの様です。何しろ、当時の定価では、「家一軒」のDⅢ+エルマー50mmのセットよりもHektor73mmは高かったそうですから。
で、この週末に少しだけ使った印象としては、私のレンズは少し滲む以外には、チョット拍子抜けする位に普通のレンズです。もっとも、後ボケは綺麗ではなく、見掛けの被写界深度が深いので絞っても深度が深くなっていきません。これは定説通りですね。勿論、柔らかくて好ましい描写です。追々、レポートしていきます。

聞く耳 を持たず、と言われても・・・

2010年06月02日 23時58分00秒 | 日記など
他人前で、政治と宗教を語らないことにしております。したがって、これは日本語のニュアンスを考える問題です。
「『○○が徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった。そのことは残念でなりませんし、まさにそれは私の不徳の致すところと、そのように思っている』と述べている××さんは、××自身が悪いと言っているのか、相手の○○が悪いと言っているのか、どちらでしょう?」と国語のテストで出たら、これは難問でしょう。
私の思う語感では、最初に認識するのは、聞く耳を持たない方が悪い、と言うことです。先ずは、他人の言うことは聞けよ、それから反論したらいいじゃん、と云うニュアンスが「聞く耳を持たず」には有ると思っています。拠って、○○が悪いと××は考えている筈。処が、その後で、私=××の不徳が原因であると述べています。故に、××本人自身が悪い、と反省している。前段を「○○の耳に私=××の声が届かなかった」云々とすれば、この文章を理解するのは、相当容易になると思います。つまり、○○は悪くなくて、ボクちゃん=××が悪いのですと思っていることになる、と解り易いですね。
ですが、出題のままの文章ですと、××は悪くないもんネ~、って意味にもなりますよね。それは違うだろうと怒った○○さんが言うには、「××さんが聴くに値することや、言ったことをやってくれる誠実な人なら、発言を聴いたのになぁ」と。

本当に日本語は難しい。これは、マジで珍問・奇問ですよねぇ。
え~ッ、でも、宇宙人には簡単なんだ!?