ポポラーレ

高円寺純情商店街にあるイタリアンとパエリアのお店「ポポラーレ」。4,200円で飲み放題付のコース料理でしたが、質量共に合格点には達しています。イタリアンと言いながらも、パエリアも相応に美味しかったです。12名で3階席を貸切で対応して貰ったので、気兼ねなく騒げました。20名位まで入れそうです。ただ、ビルの構造が悪いようで、メニューの説明より先に、いきなり避難経路の説明やら非常階段の使い方から入ったのはご愛嬌でしょう。
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大銀杏

鎌倉の八幡さまの大銀杏が倒れたニュースには驚きました。数多の大きな災厄・天変地異を乗り越えて、今日までお姿を伝えてくださっていたのに、然程でもない雨雪と風の所為で…昨年来100年に一度の危機と喧伝されていますが、まさかに1000年に一度の危機とならないことを、ただただお祈りするばかりです。
因みに、今日は陸軍記念日、東京大空襲の日でした。

PASONA本社ビル

本日は昔の同僚のご好意で、PASONA本社ビル（旧 大和証券本社）のお披露目を兼ねたセミナーに出席しました。正面玄関に水田、その先に菜の花畑。各フロアでトマト、パプリカ、胡瓜などを育て、2,200人の本社要員の野菜は自給自足できる体制の由。セミナーでも創業者からお話がありましたが、その創業者の強い意志が現れています。
オーナー企業ならでは・・・と思いながら、所謂財閥系大企業に勤める身としてはチョット羨ましさを感じました。検証した訳ではありませんが直感的には、（戦前の）財閥系企業では書生時代などを通じオーナーの考えをよく理解したエリートが、（この会社の様な）オーナーの強い意思、或る意味で企業体としては変わった意思を実現したのではないかと思います。それが、財閥の成長につながったと考えます。古きよき時代というには、惜しいことです。なお、この感慨は、私が創業家の直系当主の謦咳に接する機会を得たことが、良い風に影響していると思います（今の世の中で、地方公立高校出身でエリートでもない我が身にとって、この経験はとても恵まれたものと思っています）。

旧家の嫁と孫娘

日本一と思われる旧家の現当主の孫娘が、小学校で不登校の状態になっていた由。ただ、今日のNHK19時のニュースに拠ると、好きな教科のある４限目に登校したとのことで、ご同慶の至りです。もっとも、母である旧家の跡取りの嫁が一緒に登下校して、しかも、授業中もずっと参観していたも報道されていました。
子供の喧嘩に親が出ない、というのは先人の智恵で、体面の重い親が出て来ると纏まる騒動も纏まらなくなると云うことは、一般論として正しいでしょう。ただ、個別のケースとしては、日本一の跡取りの嫁が持つ重みと、「子供の喧嘩」がその娘の精神に与える負荷の重さ、とのバランスでしょうから、軽々しく論じることは出来ないとは思います（苛めで自殺する子供が絶えませんから、後者の負荷の重さも十分に斟酌すべきことと思います）。
ただ、これまでの嫁の種々の行動や今回のケースで私が感じることは、この嫁はそうした自分の立場の重さを理解出来ないだけでなく、この娘の賢叔母の様に愛娘が嫁ぐということを想定出来ていないのではないのか、と云う危惧です。いつまでも親が子供の面倒を見ていられる訳でもありますまい。なので、どうせ「娘・命」と思っているのなら、（立派な弟一家が居て、旧家は維持されますから）今直ぐ夫に相続放棄させ旧家を出ればイイのに、と思う次第です。現時点でも嫁も孫娘も精神的に楽になれるでしょうし、孫娘は自分の将来に軟着陸出来ると思います。私個人としても、貴重な年貢米が無駄にならないことを願う立場から、可及的早期にそうして欲しいと願います。

進駐軍マティーニ

先日、中野で俄かバーテンダーをやったことを書きましたが、そのときに供したカクテルに「進駐軍マティーニ」があります。ただ、そのときには作るばかりで飲まなかったので、残っていたベルモットを使って、この週末に作ってみました（中野では、安全を考えて!?、40度のゴードンを使いましたが、今回は私の好みの47度の方です）。下手なバーテンダーが作るより美味しいと言われている通り、なかなかの味でした。考案したのは、コレオスの大泉洋氏と言われています。氏の作るマティーニはコレヒオ時代に戴いたことがありますが、勿論、下手なバーテンダーではありません。
なお、今回は純正の!?進駐軍マティーニではなく、隠れ家バーの店主の言に従い、ジンとベルモットにほんの少しだけ水を足しました。その後は、お定まり通りガシャガシャ振ってから、瓶ごと冷凍庫で一晩寝かしました。

江ノ電：路面電車

江ノ電は江ノ島～腰越で路面電車となります。自動車が線路域に入って、電車が動けず遅れることがママあります。大抵はお天気のよい観光シーズンで、殊に龍口寺前が酷いので、交通案内が出たりもします。
今日は冷たい雨が降っていたので、道路も混雑していませんでした。が、昼過ぎにLOASIの近くまで行った帰り、「鈴伝」の前に突っ込んだ紺のVWのセダンのオシリが線路域に。電車が停まっても動かず、警笛をならされてモソモソ幅寄せでも改善せず、電車の運転手が運転席の窓から顔を出して警告して、漸く更に端によって江ノ電が動けました。これで江ノ電は2分遅れ。雨のなか通せんぼされるは、この後向かった藤沢で電車に乗り遅れるは、ロクなものではありませんでした。こういうモラルの無い運転手を減らすには、そんなドライバーの品格向上を期待せず、拝金JAPANとして遅延分の損害賠償金を厳正に取り立てる方が早いのではないか、しかも、何月何日いくら取ったと公示すると良いのではないか、と思う次第。特に、今回は（事情を良く知らない観光客ならともかく）湘南ナンバーなんですから、1177クンは。

気温も乱高下

今日は晴れて18度以上で汗ばむ陽気。もうちょっと程々の変化にして欲しいものです。体調不良です。

これでも3月・・・

飲んで帰れば冷たい雨。これでも彌生3月ですかねぇ。

バーテンダーは勤まらない

今日は雛祭り。私の営業所でも、慰労会を兼ねた雛祭りの会があり、ボランティアで（？）、カクテルを200杯以上作ったと思います。しかも、技術に自信が無いので、酔うとキチンと作れないと思い酒も飲まず、また食べることも殆ど無く、立ち続けて16時から20時近くまで。精神的にも肉体的にも、本当に疲れました。とはいえ、隠れ家バーの店主に状況を話して指南を仰いだので、まだ楽だったのだと思います。
そう考えると、隠れ家バーの店主を始めプロのバーテンダーは、客と軽口を叩き、且つ、酒も飲みながら、更に料理を作り、素よりカクテルも範囲を限らずに何でも作り・・・凄いですね。やはり、私の様なアマチュアは真似事のシェーカー振りも程ほどにカウンターの外でお酒を作って貰って飲むのが正解だと改めて思いました。事実、今夜も中野でバーの俄か店主を終えたら、隠れ家バーに直ぐに向かいました（笑）

M7 0.85最強説

ライカMのファインダー倍率について、0.85が一番良いと考えるようになりました。実は、何年か前に、M6で0.72と0.85の両方を使った経験がありますが、そのときにはM6 HMが他に優れているとは、余り感じなかったのですが。M3の0.91も、M2やM4の0.72程度も、Hexar-RFの0.58も、使用経験はありますし、今も使っているものもあります。そして、改めてM7 0.85を使い始めて、これはイイと実感しました。
0.85が良い理由としては、35mm枠が使えるなかで最高倍率だからです（裸眼なら全く問題ありませんが、眼鏡族でも一応使えます）。私の場合には、28mmは勢いで粗雑に撮っていますから、よく見えないM6等の0.72倍の枠でなくても35mm枠の外側がまだ少し写ると思って0.85倍で撮っても問題ありません（爆）もし構図を考える場合には、0.58のファインダーでも右下部分がどうせレンズで隠れて見えませんし、構図を考える余裕があるのですから、外付けファインダーを使う方が寧ろ良いでしょう（これは、スーパーアンギュロンを使うようになって外付けファインダーを苦にしなくなった所為もあるでしょう）。
と言うことで、コシナのミニ・ファインダーを載せたM7 0.85が一番実戦向きのライカMだと思うようになりました。このファインダーは、小型で邪魔にならず見え味も秀逸、しかも28mm枠と35mm枠の両方があります。煩わしいとの意見も解りますが、枠が2種類出るのは現行ライカMも同じですから（笑）
そうそう、撮って直ぐに画像を確認できますから、本当の最強はM9ですかね。忘れていましたね（自爆）