Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Laphroaig Cask

2006年02月23日 23時58分00秒 | 飲食遊興

ラフロイグ10年の Cask Strengthは、the King of all Scotch Whiskyだと思っていました(Vintageモノでは無く、通常に入手可能なものが前提)。ところが、3ヶ月ほど前から、「隠れ家バー」には、キャップの白い57.3度に代って、キャップの黒い55.7度のニュー・バージョンしか入らなくなりました。同様に”non chill-filterd”ですが、オイル分も抜けていれば(水を足しても濁らないのです)、ピート香も弱くなり、旨みも抜けて、全く別の酒に成り下がっています。酸酉の影響でしょうかねェ?
これなら、割水したノーマルの10年の方がずっと美味しいです。”King”を探す旅に出て暫く経ちましたが、なかなか無いですねぇ。