今回のLivedoorショックについては、喧伝されている様な法令違反が立証されれば、堀江貴文氏には罪を認識し粛々と服して欲しいと思います。しかしながら、堀江氏の考え方を総て否定するような風潮には反対です。例えば、「金で買えないものはない。人の心も金で買える」と云う言葉にも、一定の真実は有ると思います。「金の切れ目が縁の切れ目」と昔から言われていますでしょ。あれもこれも総てダメなんだ、と云う論調には、偽善者の「うさんくささ」を感じます。天邪鬼なので、「正義の味方」を気取る人は大嫌いです。そういう意味でも、堀江氏個人は今後の罪状に拠りますが、少なくともLivedoorの反転・隆盛は多いに期待しています。