Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

先祖返り

2014年09月15日 16時06分17秒 | 写真・カメラ
ライカ M 用、R 用とハッセルブラード用のレンズを買っては売っての繰り返しで、遂に 99 本目を購入することとなりました。11826 を嫁に出す前提での 11817 です。

16 年前の先月 24 日、初めてのライカ・ボディ M6 を果物屋で買いました。その足で、今はマツモトキヨシとなっているスキヤに行き購入したのが、最初のライカ写真用レンズ 11817 でした。7 万円前後で 10 本近く並んでいた 11817 の中から、解らないなりに選んだ 243 万代です。何度も書いていると思いますが、M6 とこの 11817 だけで(せめて、ズミター、ズミクロン 35mm ASPH. の 3 本迄で)レンズを打ち止めにして撮影に向かっていれば、もう少しマトモな写真が撮れるようになっていたでしょうに(自爆)

閑話休題。時は移り、値段は約 2 倍になりましたが、なかなか 250 万代前後のもので満足できるものが出回っていなかったのです。が、「クラシックカメラ博」で、しかもなんと悪の巣窟で見つけてしまいました。これはご縁でしょう(爆)
しかし、12585 を付けた 11817 は格好良いですネ。売りましたが 12501 とスーパーアングロン 21mm F3.4、辛うじて持ち続けている OLLUX と「初期玉」と共に、ルックスでみたライカレンズのベスト 3 だと思っています(笑)

ライカ 50mm レンズ「家族の肖像」です(爆)

左の A 型(これはボディから外れないので)に着いている旧エルマー、単体の旧エルマー、沈胴ズミクロン、ズミクロン 11817、同 11826、M9-P に着いたノクチルクス ASPH.。左端は、家族じゃないですけど(!?)ニッコール S-C F1.5 です。

画像は SONY a7 + AME で撮りました。

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