Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

復活と一世一代

2014年04月13日 19時29分38秒 | 歌舞伎
またまた誤認衆の H 口怪鳥のご好意で、家内と歌舞伎座に芝居見物。
三津五郎さんの復活公演で「寿靱猿」を。大和屋さん、少しお痩せのようでしたが、芸は流石です。それから、小猿が(歌舞伎の子役の例に漏れず)可愛い。
で、藤十郎で「曽根崎心中」のお初。実は、余り好きな俳優ではないので「一世一代」と言われても・・・と見に行ったのですが、なかなか良かったです。
一番、辛かった(眠ってしまいました)のが、「鎌倉三代記」で、高麗屋さんの台詞は殆ど聞き取れませんでした(笑)
そうそう、私たちの席の一列後ろの右手に、俳優の笹野高史さんがいらしてました。

昨日の LOASI と続いて、(当日ではありませんが)結婚記念日の楽しい想い出が出来ました。



【本日の演目】
「壽春鳳凰祭」 時蔵、扇雀の女御、橋之助の大臣、我當の帝など。

「鎌倉三代記」から「絹川村閑居の場」幸四郎の佐々木高綱、魁春の時姫など。

「壽靱猿」から「鳴滝八幡宮の場」 三津五郎の猿曳寿太夫、巳之助の奴橘平など。

「曽根崎心中」 藤十郎のお初、翫雀の平野屋徳兵衛、左團次の平野屋久右衛門など。



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