この処は手許不如意と置き場所の問題から、藤沢図書館にあるものは借りてウォークマンに取り込んでおりました。図書館に無くて最近買った CD がこの2 枚。
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片や抒情的なピアノソロ。此方水も滴る魅惑の管弦楽団。前者は一枚の CD に纏められたのを悪の巣窟で借りて欲しかったもので、漸く出物があって購入。後者は久し振りにタップリとマーラーの 9 番の世界に浸れました。クレンペラーの作曲者への共感に加え、何と言っても古き良き VPO の音が蠱惑的とも言えます。なお、どちらも「夜の音楽」と思っていて、帰りの車内で聴くことが多いです。