三等

「三等」の意味には 3 番目だけでなく「俗に、劣等の意で用いる」として、三等国とかの用例もあります。

これまで「文部省」のことを、その意味で「三等官庁」と書いてきました。
「大学入学共通テスト」で新たに導入する筈の英語民間試験の延期を発表した、この官庁は三等って言うのも憚られるほど、度し難いバカの集まりですね。バカっていうのは、公務員試験には受かったものの、他の官庁には落ち続けて、仕方なく入庁したヤル気のない人の集まりと認識しているからです（官公庁人気が暴落して、抑々頭の良い人の大勢が公務員を目指さない現在ではなく、人気があった昭和の御世の話です）。
学校の成績はそこそこ良かったけれど本質的な頭は悪い連中だから、「そこそこ」止まり。でも、自分は頭がイイと勘違いしてプライドだけは高いので、余計に始末が悪い。でなければ、前川喜平みたいな奇人変人が事務次官になれないでしょう。

元々、英語民間試験導入は、不公平、不備を指摘されながら意固地に強行しようとして、結局このザマ。寧ろ萩生田大臣はこの延期を図ろうとして失言したフリをした確信犯の功労者かも（笑）

不公平といえば、この共通テスト自体を自分の高校で受けられる私立 K 成高校という進学校もありますね。十有余年前の愚息の時代の話ですが、どうせ改善されていないでしょうね。この官庁が仕切っていては、ねぇ。バラバラに切り刻んで、内閣府の片隅にでも入れて貰ったら少しはマシになるかも。


人生幸朗師匠になるので、この辺りで止めます。

悪口雑言は（数少ない）読者も読みたくないでしょうから書きたくないのですが、突然しかも中途半端に「札幌五輪」を決めた IOC と並ぶ酷い機関だと義憤を覚え、宴席に早く着いてしまった時間待ちの間に筆が滑りました。