Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

愚にもつかぬこと、ではないかも?

2014年12月30日 16時12分41秒 | 音楽・オーディオ
21 日に続いて、私の拙い耳と音楽知識が基になっておりますので、読み飛ばして戴きたいのです。が、実は「ハルくんの音楽日記」を参考にしておりますので、ここは信じて戴いて結構と思います。
http://harucla.cocolog-nifty.com/

前置きが長くてすみません。ここから本題です。
歳と共に、ブラームスが益々好きになってきておりますが、最も好きなジャンルである交響曲の中で、一番にだけ私にとっての決定盤がありません。
演奏だけで言いますと、フルトヴェングラー & NDR 盤が好きなのですが、いくら音質の良い DELTA 盤とはいえモノラル。同様にトスカニーニの XRCD も辛い。世評の高いミンシュ & パリ管は全くピンと来ません。他の曲では遅いテンポが重厚感を出しているジュリーニ & VPO もこの曲では VPO の柔らかな音色もありイマイチ感があります。で、「ハルくん」さんの登場となります。フルトヴェングラーのブラームスは辛い評価ですが、ジュリーニの点が高いですし、他の作曲家の曲でも嗜好が似ている部分が多いので、一押しのザンデルリンク & SK ドレスデンを購入。
これは、良い演奏です。音質も 1970 年代ですから問題なし。SK ドレスデンの渋い音色も健在ですし、これから愛聴していくことになると思います。
同時に買った三番も名演で、ジュリーニ & VPO と共に聴いていくでしょう。
コメント
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