Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

2種の Dialyt 10x40

2010年12月24日 23時29分29秒 | 双眼鏡 関連
11月15日の天体撮影会で Dialyt 10x40 が大活躍したのですが、家内の友人の一人から、天体用の双眼鏡購入の相談を受けました。それで、悪徳商人に8倍か10倍で40mm級の双眼鏡を探して貰っていたら、幸運にも同じ機種が見つかりました。もっとも、私のより少し古くて T* になる前のもの、つまり「ノン T」でしたが。なお、レンズは綺麗ですが、外観に多少のキズがありましたので、お値打ち価格。で、悪の巣窟から地上に出て覗いてみると、抜群の見え味で、即決で21日に買い求めました。月や星を見ると、単層コーティングなのにフレアは少ないし、しかも色収差も少ないのです。何より立体感が素晴らしく、どう考えてもノン T の勝ち。
で、昨日、日中に家内のその友人に「立体感と眼が疲れないことを判断材料にして選んでください」と言って、両方見せました。双眼鏡は素人でしたが、諸事目利きらしいと伺っていました通り、あっさり、ノン T がイイと。
良し悪しはカタログ・データじゃないのよね。
コメント
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