Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

銀磨き

2009年12月09日 23時48分49秒 | 筆記具 関連
かなり前に腕時計を買った話を致しました。以前から持っていた時計もステンレスでしたが、今回も同じく銀色。但し、3分の1程度に薄くなり、また文字盤も小さくなって華奢なので、胸ポケットに入れるモンブランの黒と金が重過ぎる気がしておりました。今でこそモンブランも、プラチナ・ラインと称する銀色のものを出しておりますが、昔は無かったですし、今からは修理・交換も出来ない由。そこで、銀色のボールペンを探してみますと、25年前に最初の勤務地:横浜から転勤するときにお餞別で戴いたDH社のボールペンや、15年前にロンドンで使っていたCD社のボールペンが銀色であることに気付きました。25年前の方はビニール袋に入った儘でしたので曇りはほんの少しだけでした。一方、15年前の方は帰国後も使っていたのですが、暫く使わないうちに曇りどころか黒ずんで人目に出せない感じでした。そこで銀磨きを探しましたが、拙宅にある液体のものでは、ボールペンに使うにはチョット不安。で、藤沢の名店ビルにある「ヨーロッパ輸入食器専門店 SOHBI」さんで相談したら、布製のものを出してきてくれました。これがよく落ちる。勿論、キズになるかもしれませんから繊細なカトラリーやアクセサリーの類には向かないかもしれませんが、私のボールペンくらいならこれで充分でしょう。満足。
もっとも、軽症なら消しゴムが良いそうです。三越本店に入っているDH社で、ボールペンの替え芯を買ったときに教えてもらいました。
http://www.koyo-sha.co.jp/general/polimall.html